2011年2月15日のブックマーク (7件)

  • 流言・投書の「太平洋戦争」

    銃後―流言・投書の「太平洋戦争」 出版社: 読売新聞社 (1997/07) ISBN: 4643970812 最もよく戦争に協力し、最も被害を受けた人々の記録。治安当局は民衆の「流言蜚語」を克明に記録した。心をぶちまけた怒りの「不穏投書」、投票用紙に書かれた罵詈雑言…。膨大な資料を駆使して描く、当の「太平洋戦争」史。 戦争中、民衆は厳しい言論統制の下、何も言えなかったかというと、そうではない。心をぶちまけた怒りの不穏投書や投票用紙に書かれた罵詈雑言など、膨大な資料として残されている流言蜚語から、民衆の太平洋戦争史を描く。 『銃後』 読売新聞社(1997)再刊を ↓ 年末、再刊決定! 『銃後』刊行から六年が経ちます。多くの方からお褒めの言葉を頂いた『銃後』は、刊行後三年にして在庫がなくなりました。その後、読売新聞社は出版部門を縮小、この部門を新たに吸収した中央公論社に移管する方向で動

  • 『流言・投書の太平洋戦争』 - Apeman’s diary

    川島高峰、『流言・投書の太平洋戦争』、講談社学術文庫 『特攻月報』や当時の日記を資料として、「銃後」の意識を解明しようとする試み。「聖戦」意識を単なる「タテマエ」と片付けることなく、厭戦気分との複雑な絡まり合いを明らかにしようとする方向性は、戦後日戦争認識を考えるうえでも示唆をもつと思われる。 もっとも印象的だった一文を引用して紹介に代えたい。 (…)読者はこの国の官僚が、戦中、自国民に示し続けた冷酷さというものを書の随所に見いだすであろう。

    『流言・投書の太平洋戦争』 - Apeman’s diary
  • 吟遊詩人と琵琶法師 ――うたいあるく詩人が盲なわけ

    Pinguino @kaorekaora あまり良い回答になってないかもだけど、(吟遊詩人がよく持ってる)リュートという楽器は、ポジショニングさえ手の感覚として掴んでしまえば盲目でも弾ける(らしい)。よって結果的にリュート弾きの盲目率は高くなる→吟遊詩人といえば盲目というイメージができあがる RT @cari_meli 2011-02-15 01:41:43

    吟遊詩人と琵琶法師 ――うたいあるく詩人が盲なわけ
    blackspring
    blackspring 2011/02/15
     「吟遊詩人が盲なのはどうしてかしら…と素朴な疑問を投下したら、世界の盲文化史の話になりました」
  • KY(いなば)さん(@soonsoul)「太平洋戦争初期から存在した国民の不満感情」

    ついカッとなって…いやティンときて…いやインスパイヤが…というかこれ以上言うと次に突発的なトゥギャりを作ったときの言い訳に不足して…。

    KY(いなば)さん(@soonsoul)「太平洋戦争初期から存在した国民の不満感情」
    blackspring
    blackspring 2011/02/15
     「流言・投書の太平洋戦争」川島高峰 (講談社学術文庫) http://www.amazon.co.jp/dp/4061596888
  • KTetsuro(カサハラテツロー)氏の自称「スクールガード」の元警官との対決・まとめ

    カサハラテツロー @KTetsuro 今ね、息子が帰ってきたので、家の前でうちの子の友達と話してたら、変な老人が間に入ってきて、子ども達の学年やクラスを聞き出そうとしてきたんです。(続く ( @ktetsuro live at http://ustre.am/qEEP) 2011-02-14 16:41:13 カサハラテツロー @KTetsuro 「なんだあんた!」とその老人を問いただすと、「私はこういう者だ!」と、ポケットから「スクールガード」と印刷された腕章を取り出しました。当然ボクは「だからなんだ?」とって掛かると、そこへ今話してた息子の友達の近所のママが「あの〜、うちの子が何かしましたか?」と参入。(続く 2011-02-14 16:44:40

    KTetsuro(カサハラテツロー)氏の自称「スクールガード」の元警官との対決・まとめ
    blackspring
    blackspring 2011/02/15
    「なにが『元警察官』だ!なんでそれを振りかざす事で、個人情報を聞き出せることになってるんだ」「『警視総監と机を並べてたんだぞ』とか『天皇陛下に勲章を受けた事もあるんだぞ』とか無駄な経歴を振りかざして」
  • ウィキリークスがエジプト「4月6日運動」について暴露した2008年12月30日の公電: 極東ブログ

    昨日のエントリ(参照)について、補足がてらに該当ウィキリークスの他の部分も含めて、ざっと翻訳しておくことした。もしかすると、すでにどこかで翻訳されているかもしれないし、訳は粗くて申し訳ないのだけど、ご参考までに。 * * * * * * * S E C R E T SECTION 01 OF 02 CAIRO 002572 秘密分野 カイロ002572 02の01 SIPDIS FOR NEA/ELA, R, S/P AND H NSC FOR PASCUAL AND KUTCHA-HELBLING E.O. 12958: DECL: 12/30/2028 TAGS: PGOV PHUM KDEM EG SUBJECT: APRIL 6 ACTIVIST ON HIS U.S. VISIT AND REGIME CHANGE IN EGYPT 件名:「4月6日運動」活動家の米国訪問とエジプ

  • エジプト争乱、後半戦について: 極東ブログ

    物事は入り口と出口だけ見るとすっきりわかることがある。エジプト争乱について、統治形態(regime)という点から入り口を見ると、曲がりなりにも、統治には行政府が存在していた。では、出口は、というと行政府は消えて、軍の最高評議会が現れた。 エジプト争乱の過程では、行政府が消え、軍が国家を掌握した。この入り口と出口から事態を定義するなら、普通は、軍によるクーデターとなる。 革命なら、入り口に独裁政権があり、出口に議会(人民会議)がある。この事態は、してみると、革命とは言い難い。 あるいは、軍政はごく一時的なものであり、市民から選出された代議員による議会が主導し、国民の意思で大統領選出させて行政府が立ち上がるなら、それは民主化革命と呼ぶにふさわしい。どうなるのか。 12日5時のNHKニュース「大統領権限 軍の最高評議会に」(参照)はこう伝えている。 エジプトでは11日夜(日時間の12日未明)、