知らない街の地理はよく分からない。地図を見てその場ではなんとなく分かっても、腑に落ちる感じがぜんぜんしない。 一方で、住んでる町の地理はもう身体が覚えている。どこからどこまで何分なのか想像しただけで分かる。その感覚を、知らない街に対してなんとか移植できないかな、とそんなことを考えた。
日本医師会総合政策研究機構(日医総研)は7月24日、「更なる医療の信頼に向けて―無罪事件から学ぶ―」をテーマにしたシンポジウムを開催した。シンポジウムには、医療界に大きな議論を呼んだ2001年の「東京女子医大事件」、1999年の「杏林大割り箸事件」、2004年の「福島県立大野病院事件」の当事者らが参加。医療事故を刑事裁判化しても医療安全には寄与しないとして、専門家による公正・中立な調査などの必要性を訴えた。 日医総研は7月24日、「更なる医療の信頼に向けて―無罪事件から学ぶ―」をテーマにしたシンポジウムを開催した(日医会館内) シンポジウムではまず、東大法学部の樋口範雄教授が基調講演した。 樋口教授は、複数の刑事裁判で無罪判決が出た今も「制度の根幹は全く変わっていない」と強調。現状の法システムは「制裁型」で医療安全に資するところが少ないと指摘し、原因究明・再発防止に向けた仕組みをつくるべ
どうもこんにちは。重度知的障害者の兄貴です(7/27「まとめ」に一部追記。「自分の苦労を他人に押しつけるな」という「書いていないことを読み取る」コメントにくたびれたので。別に自分が理不尽なほどの苦労をしたとは思ってない)。この記事とブクマみて血圧上がってます。 出生前診断で異常発見し中絶、10年間に倍増 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/science/news/20110722-OYT1T00585.htm いやあ、日本って民度高いねえ。ヒットラーもびっくりですよ。 まずこれ読もうね。 T4作戦(テーフィアさくせん、独: Aktion T4、英: T4
スイス生まれの画家、パウル・クレー。日本国内での人気はとりわけ高く、これまでに何度となく展覧会が開催されてきた。現在、東京国立近代美術館にて開催中の「パウル・クレー おわらないアトリエ」展は、全編にわたって、彼の創作の過程を丹念に紐解く興味深い試み。クレーは、自身が描いた絵を切ったり、貼ったり、転写したり、回転させて再構成したりと、とにかくさまざまな手法に挑戦している。それはまるで、グラフィックデザイナーのような自由さ・大胆さで行われているのだが、今回、その行程が誰にでもわかりやすく展示されているのだ。合計約170点とボリュームもあるが、一つひとつじっくりと観ていきたい展覧会である。 「パウル・クレーのアトリエ、バウハウス・ヴァイマール」 1926年、 撮影:パウル・クレー、パウル・クレー・センター(ベルン) パウル・クレーにはいろいろな顔、側面がある。バウハウスで10年間、教鞭をとってい
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