インプレスのビジネスWebThink ITWeb担当者Forumインプレス総合研究所IT Leadersドローンジャーナルインプレスの本と雑誌デジタルカメラマガジンできるネットインターネット白書ARCHIVESSmartGridフォーラムネットショップ担当者フォーラムImpress Business LibraryインプレスセミナーDIGITAL X(デジタルクロス)インプレスブックスNextPublishingRittor Musicリットーミュージック楽器探そう!デジマートTシャツPOD T-OD立東舎山と溪谷社山と溪谷オンラインCLIMBING-NET近代科学社近代科学社Digitalイカロス出版AIRLINEwebJディフェンスニュース通訳翻訳ジャーナルJレスキューWebイカロスアカデミーMdNMdN BooksMdN Design InteractiveICE天海社Comic c
デジタルカメラ向けの手軽なジオタグソリューションとして、2006年9月にソニーが発売したのが「GPS-CS1K」。その後マイナーチェンジの「GPS-CS1KSP」(2008年9月)を経て、最新モデルの「GPS-CS3K」が発売された。 従来機種についておさらいすると、GPSロガーである本体を常時起動しておきログファイルを生成、同梱ソフト「GPS Image Tracker」でログファイルと撮影画像の日時をすりあわせ、撮影画像に位置情報を挿入するものだ。同梱ソフトの「Picture Motion Browser」(PMB)に取り込んだ後、PMBの機能のひとつ「マップビュー」を起動すると、地図上に撮影した画像がGoogle Mapsで表示され、PMBのほかに同じく付属の「Super Mapple Digital Ver.9 for Sony」でも画像のマッピングが利用可能。PMGが利用するGo
ソニーは、デジタルカメラ向けのGPSユニット「GPS-CS3K」を3月13日に発売する。価格は1万8,900円。 2008年3月発売の「GPS-CS1KSP」の後継製品。新たに搭載したSDメモリーカード/メモリースティックデュオ共用のカードスロットを利用することで、単体で画像にGPSログファイルを付加できるようになった。 また新搭載の液晶ディスプレイには、受信状況、電池残量、時刻などの情報を表示。従来モデルの表示デバイスはLEDインジケーターのみだった。さらに、従来機種よりGPSアンテナの感度が向上したという。電源には引き続き単3電池(アルカリ乾電池、またはニッケル水素充電池)を使用。 基本的な使い方は、電源を入れて測位を確認後、撮影時にカメラとともに携行。GPS-CS3Kは内蔵メモリーに約15秒間隔で位置情報を記録する。撮影したメモリーカードをGPS-CS3Kのカードスロットに挿入し、側
倉田精二さんは6×7の中判カメラを手に、1970~80年代の東京をスナップしてきた。その被写体となったのは暴走族、ヤクザ、ゲイ、夜の女たちなど、アウトローと呼ばれる人たちだ。その写真展で1979年度木村伊兵衛写真賞、99年には写真集「ジャパン」で講談社出版文化賞を受賞している。 その作者が、世紀末を迎えた頃から新たなモチーフとして見出したのが東京に張り巡らされている首都高速道路中央環状線だ。かつて被写体を求めて街を歩き回った作者は、バイク、時に自動車を駆って狙うイメージを探した。 そこで1枚ずつのフィルムに焼き付けた光景は、昼と夜の時間に採集した『光の出来事』だ。「建物はいくら建て替えられても、それはシンボルでしかない。街並み全体を変えるのは道なんだ」と作者はいう。写真だけが捉えられる都市の断片を、作者は抉り出している。 倉田精二「都市の造景」はプンクトゥムで開催。会期は2009年1月23
「原爆ドーム」1962年 (c)Kikuji Kawada 被爆者1号と自らを称し、デモの先頭に立ったK氏の自宅跡から見える原爆ドーム。右に垂れ下がっているのは千羽鶴 川田喜久治さんは日本を代表する写真家の一人であり、そのキャリアは50年を超す。その写真家が初めて自らの初期作品を振り返ったのが、この作品展だ。写真雑誌に作品を投稿していた高校時代から、週刊誌カメラマンを経て、VIVO同人、そして写真集「地図」(1966年刊)を発表した以降までの15 年間に撮った作品からセレクトした。 ただし、この作品展は回顧展ではない。 「写真には過去の記憶だけでなく、未来への記憶もそこに潜んでいる。既視感と未視感が体験できる時、写真はリアルなイメージを投げかけてくる」と川田さんは言う。 作者はかつて自らが撮ったネガに普遍性を探し、そのイメージをインクジェットプリンターで再生させた。第一線の表現者として活動
デジタル一眼レフでマクロ撮影する場合、専用のマクロレンズに交換する必要がある。それに対し、いまどきのコンパクトデジタルカメラは、たいてい5cmくらいまで寄れるマクロモードを装備している。一眼レフカメラではちょっと気合を入れる必要のあるマクロ撮影が、コンパクトデジタルカメラでは簡単気軽にできてしまう。 コンパクトデジタルカメラはなぜマクロに強いのか? その理由をちょっと考えてみた。ポイントは「スケール」の概念である。スケールとは、プラモデル好きな人にはピンと来るかもしれないが、縮尺のことである。プラモデルはオートバイなら1/6、自動車なら1/24、戦車なら1/35と言うように、だいたいのスケールが決まっている。この概念をデジタルカメラに当てはめるとどうなるか? 例えば、ぼくが普段使っているリコー「GR DIGITAL II」のレンズの広角端は「ライカ判換算28mm相当」の画角だが、実焦点距離
「Location Plus A1」は、ソニーの「GPS-CS1KSP」、「GPS-CS1K」と同じように、デジカメで撮影した画像に、撮影時の位置情報を書き込める製品だ。実勢価格1万2,800円前後と、カメラとGPSの連携をとる製品としては安価で、小型軽量かつ手軽なうえ、Exif 2.1対応のデジカメ(対応していないデジカメを探すほうが大変だろう)ならなんでも使える。パーソナルユースにもってこいのGPSグッズといえる。 使い方はGPS-CS1シリーズとほぼ同様。まず、撮影行に、Location Plus A1を携帯する。Location Plus A1は、電源を入れてあって、GPSの信号を受け取れるなら、GPSからの情報をもとに、“いつ”“どこ”にいたかを本体内のフラッシュメモリに記録し続ける。電源は単3乾電池1本で、アルカリ乾電池なら約8時間動作する。 GPSレシーバーとしての感度は悪く
2006年9月に発売されたソニー「GPS-CS1K」は、デジタルカメラと接続しなくても、GPS情報をExifに書き込めるGPSキットだ。そのGPS-CS1Kがこの3月に「GPS-CS1KSP」としてリニューアルした。 まずはGPS-CS1Kがどんな製品なのかをさらっとおさらいしておこう。GPS-CS1Kは、GPSレシーバーの「GPS-CS1」とソフトウェア「GPS Image Tracker」、地図ソフト「Super Mapple Digital Ver.7 for Sony」、画像整理ソフト「Picture Motion Browser」(PMB)で構成されている。GPS-CS1は、移動の軌跡データを本体内のフラッシュメモリに溜め込むだけの機器だ。 GPS-CS1をデジタルカメラとともにを持ち歩き、帰ったらPCにGPS-CS1内のデータとデジタルカメラの画像ファイルを取り込む。するとGP
16:9のアスペクト比が特徴的なコンパクトデジカメ「DMC-LX」シリーズが3代目となり、一段と魅力あふれる「LUMIX DMC-LX3」になって登場しました。今回からDMC-LX3を使った長期レポートを始めますので、ご愛読いただければ幸いです。 筆者はもともと3:4派です。フイルムの時代、プリントの基本を四切、六切においていましたので、35mmフイルムのアスペクト比は細長すぎて、使いにくく感じていました。四切にプリントするときは、なぜこんなにトリミングしなければならないのか疑問を持ったものですが、サービス判をはじめフイルムのプリントサービスそのものがアバウトでしたから、そんなものかと納得しておりました。 モノクロのプリントは自分で行なっていましたから、四切の印画紙に余白を出すことで対処していました。また使用するフイルム自身も、次第に富士のGS645やペンタックス67での使用が増えてきまし
パナソニックが展開するLUMIXブランドのうち、マニア層向けとなる「LX」シリーズの最新モデル。新設計の明るいワイド系光学2.5倍ズーム、1/1.63型有効1,010万画素CCDを搭載。画面の縦横比を変えても画角が保たれるマルチアスペクト機能のほか、おまかせiAや追尾AFといった最新機能も備えている。 大手量販店店頭での実勢価格は6万4,800円程度。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色が選べる。 ■ インパクト大の3型3:2液晶 2006年8月発売の「DMC-LX2」の後継となるが、ボディデザインが大幅に変更されていることもあって、印象はずいぶん違う。液晶モニターが大型化された関係で、ボディの背が高くなってプロポーションがずいぶん変わってしまった。 DMC-LX2が16:9比率の2.8型であるのに対して、本機は3:2比率の3型。数字としては0.2インチ(5mmくらい)の違いだが
・記事の情報は執筆時または掲載時のものであり、現状では異なる可能性があります。 ・記事の内容につき、個別にご回答することはいたしかねます。 ・記事、写真、図表などの著作権は著作者に帰属します。無断転用・転載は著作権法違反となります。必要な場合はこのページ自身にリンクをお張りください。業務関係でご利用の場合は別途お問い合わせください。
東洋リビングで一番人気があるという「ED-82CDA」。光触媒を搭載した「オートクリーンドライ」シリーズのひとつで、内容量74リットルの中級クラスだ。標準価格は5万800円 夏のボーナス時季の到来とともに、関東圏にある我が家は梅雨入りを迎える。室内がジメジメとしはじめ、なんとも寝苦しい季節だ。私事で恐縮だが、数年前にレンズを数本カビでやられた経験がある。そこでクリアボックスにレンズをしまい、その中に乾燥剤を入れてみた。乾燥剤の効果はてき面で、その後目立ったカビの被害はなくなった。 しかし、やってみるとこれが面倒臭い。ひとつは「乾燥剤の取替え」だ。そしてもうひとつが「湿度の管理ができない」こと。というのも、乾燥剤は密閉された空間の水分を手当たり次第に吸収するため、例えば蛇腹を使うクラシックカメラだと、過度に乾燥した環境では蛇腹が劣化してボロボロになる。レンズであれば、ヘリコイド部のグリスなど
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く