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  • 美術評論家連盟が「美術と表現の自由」シンポを開催 都現美に質問状も送付 | Art Annual online

    国際美術評論家連盟日支部(会長:峯村敏明)は7月24日(日)に2016年度シンポジウム「美術と表現の自由」を東京都美術館講堂で開催すると発表した。 同シンポは近年、ろくでなし子氏の逮捕とそれに続く裁判や、愛知県美術館「これからの写真」展(2014年)で展示された鷹野隆大氏の作品に対する愛知県警察からの撤去指導、東京都現代美術館「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」(2015年)における会田家《檄》に対する館側からの作品撤去または改変要請をはじめ、表現の自由が問われるケースが立て続けに起きたことを受けて企画されたもの。 また同連盟は5月25日、会長名義で上述の会田家問題に関し、東京都現代美術館に質問状を送付。現時点でアーティスト側(会田誠、岡田裕子)からの情報のみが発信されている状況に対し、もう一方の当事者である美術館側に公式な経緯説明を求めている。 同連盟事務局によるとシンポジウ

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    blackspring 2016/07/03
     ・2016年7月24日 (日) 13:00~17:00 (12:30開場) ・東京都美術館 講堂 ・210名 (先着順) プレスリリース→http://aicajapan.com/event/2016/symposium2016_160527.pdf チラシ→http://aicajapan.com/event/2016/brochure_2016.pdf
  • 紙管の建築家・坂茂、熊本地震被災地に避難所用間仕切りシステム供給へ | Art Annual online

    坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワークは熊地震後の支援として、避難所用間仕切りシステムの提供を開始すると発表した。 この間仕切りシステムは、紙管と布で誰でも簡単に組み立てられるもので、カーテン布の開閉により避難所でもプライバシーを確保することができる。坂茂建築設計+ボランタリー・アーキテクツ・ネットワークは2011年の東日大震災において、50カ所の避難所に1800ユニット(1ユニット=2m×2m)の間仕切りシステムを提供した実績がある。 坂茂はフランス・メッス市のポンピドゥー・センター別館や大分県立美術館など世界の文化施設の設計を手がける一方で、紙(紙管)や段ボールなどを使った難民キャンプシェルターをはじめ、自然災害被災者のための仮設住宅、教会などの建築に携わってきた。またオーストラリアでは地震で倒壊したクライストチャーチ大聖堂跡地に紙管によって仮設の大聖堂を建設、昨年

  • 「アッツ島玉砕」「ラ・フォンテーヌ頌」など全所蔵作品を展示!東近美の藤田嗣治特集 | Art Annual online

    東京国立近代美術館は9月、所蔵作品展「MOMATコレクション」にて、所蔵する全ての藤田嗣治作品を一堂に展示する「藤田嗣治、全所蔵作品展示。」を実施する。 2012年のリニューアルより、「何がおこってる」パート1、パート2(2013~2014年)や「誰がためにたたかう?」(2015年)など、豊富なコレクションを活かした質の高い所蔵作品展を実現し、各方面より高い評価を受けてきた同館。今展では、2フロア1500㎡以上を使い、初期の油彩「パリ風景」から「アッツ島玉砕」、「ラ・フォンテーヌ頌」など同館が所蔵する全25点に、京都国立近代美術館が所蔵する「タピスリーの裸婦」を加えた全26点を一堂に紹介する。 戦後、藤田が日を去る要因となった戦争画は、これまでも同館の所蔵作品展で紹介されているが、全14点が一挙に展示されるのはこれが初めて。また、藤田自身が所蔵していた挿絵や装丁に、監督映画「現代日

    「アッツ島玉砕」「ラ・フォンテーヌ頌」など全所蔵作品を展示!東近美の藤田嗣治特集 | Art Annual online
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    blackspring 2015/09/04
     「MOMATコレクション 特集: 藤田嗣治、全所蔵作品展示。」2015.9.19(土) - 12.13(日)
  • 【京橋】 描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで | Art Annual online

    中国服女性像と「オリエンタリズム絵画」 貝塚健(ブリヂストン美術館学芸部長) 30点近くの中国服を着た女性像が並ぶ展示室には、艶やかな色彩が溢れかえっている。すべて日人が描いたもの、それも油彩画だから、少々ひねくれた企画かも知れない。しかも半数以上は、モデルが中国人ではなく日人女性である。幾重にも織り込まれた画家たちの屈折した企みが、この展覧会のきっかけとなった。 古代から近世にいたるまで中国は、日が仰ぎ見る先進大国だった。漢字を使い、漢文学を古典と位置づけてきた日は、東アジアの中華文化圏の一員だった。その日は明治維新以降、ヨーロッパとアメリカに眼を向け始める。西洋化競争に先んじたのは日のほうだった。1890年代の日清戦争に勝利した日は、中国大陸へ進出する欲望を次第にあらわにしていった。 一方、1912年、辛亥革命によって清朝が崩壊し、中華民国が建国される。人材と文物が日

    【京橋】 描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで | Art Annual online
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    blackspring 2014/04/26
     描かれたチャイナドレス─藤島武二から梅原龍三郎まで@ブリヂストン美術館 http://www.bridgestone-museum.gr.jp/exhibitions/2014/187/
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