東京都三鷹市大沢にある国立天文台。江戸幕府天文方の浅草天文台が発祥で、東京帝国大学内の天文台、港区麻布の東京天文台を経て、1914(大正3)年~1924(大正13)年に現在地へ完全移転しました。我が国における天文学研究の共同利用センターで、戦前より数々の天体観測と重要な発見をしています。近年では広報活動の一環として施設の一部を常時一般に開放しており、特に第2土曜日の前日(金曜日)と第4土曜日には社会教育用望遠鏡を使って、事前申込み不要の天体観測会も行われています。 というわけで今回は国立天文台三鷹キャンパス。見所は色々ありますが、個人的に一押しなのが太陽系ウォーキングと呼ばれるコーナーです。なんと、太陽、水星、金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の特徴や探査の歴史をパネルで見ながら、それぞれのパネルの距離を実際の惑星どうしの140億分の1で並べることで、その距離感をお手軽に
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