ブックマーク / bn2islander.hatenablog.com (3)

  • その言葉は誰が言っているのか - memorandum

    医療関係者の間では関心を持たれている、桑名市民病院の和解事件について当ブログでも取り上げてみようと思う。基的な事実関係はリードを読んでもらった方がわかりやすいので、引用する。 脳腫瘍(しゅよう)が悪化して重い障害を負ったのは、病院が適切な検査をせずに病気の特定が遅れたからだとして、桑名市の20代の女性が05年8月に桑名市民病院を相手どって2千万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に起こした訴訟で、病院は17日、女性に和解金300万円を支払うことで和解したと、発表した。同地裁の和解勧告に従った。 http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000611180002 この件、医師にとっては衝撃を与えている内容となっているようである。確かに、 名古屋地裁は、病院の診断に誤りはないとした上で、「早期のMRI検査で的確に診断していれば、その後の対応が変わ

    その言葉は誰が言っているのか - memorandum
  • iPod課金には裏も表もありそうな話 後編 - memorandum

    さて、ようやくタイトルに関係あるところに来た。以下の文章が、田氏が一番言いたかったところだろう。 ところがiPodへの補償金徴収という提案は、上記見解を大幅に超える理解しがたいものだ。ご存じのようにiTunesで購入した楽曲は、何台でも好きなだけのiPodに転送できる。しかしiPodが同期できるコンピュータは1台だけ。他のコンピュータと同期させた場合、iPod内にあった楽曲は消えてしまう。加えてiTunes Music Storeで購入した楽曲は5台のコンピュータでしか扱えない。 前述のJASRACの見解と照らし合わせるならば、十分に私的録音の範囲を超えた運用を防ぐことができる。いや、その前にiTunes Music Storeで購入した楽曲料金の中には、すでに著作権料に相当する分は含まれている。そのDRMの仕組みを許容した上で、さらに機器からも別途、著作権料を徴収するというのは明らかに

    iPod課金には裏も表もありそうな話 後編 - memorandum
  • 著作権に関する誤解 - memorandum

    蛇足かもしれないけど。 著作権違反は犯罪だ。スピード違反も犯罪である。皆、スピード違反する程度の罪悪感で、ネットでシェアリングされる著作物を視聴する、そんな世界になりつつあるような気がする。良いか悪いかは別にして。 20年前のレーシングカー並みのグリップを誇るタイヤを履いた300馬力の車を与えられて、50km/h制限の道を50km/hで走れというようなものである 以上、ネットにおける著作権問題は道路におけるスピード違反と同等になりつつある - キャズムを超えろ!さんから引用。この種の誤解をしているような人が多いのであえて言っておくと、著作権法ってのは何も規制をかけているわけではないですよ。 つまり、法律で50km/h制限にしろと言っているわけではなくて、「権利者は、○km/h制限かを決めることができる」と言っているだけのことです。権利者が50km/h制限にしろと言っているのなら、50km/

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