歪んだ靴を真っ直ぐに。｜ボンタ
この靴の後ろ姿に違和感を感じますか？ 感じます。左足が歪んでいます。 こんな感じで、ウェルトに対してヒール中央の縫い目が傾いている所を見て頂ければ分かると思います。 初めは、ヒールの片減りが原因で靴が捻れてしまったのかと思っていましたが、そもそも製造時から歪んでいたのです。 ヒール中央の縫い目の長さは左右同じでしたので、この縫い目を起点にヒール内側が釣り込み時に、引き下げられ過ぎた事が原因の様です。 左右で同じ位置(カウンターの付け根)でヒールの深さを測ると左右で約5ミリの差がありました。 そして、どこまでずれが生じているか、数箇所ヒールの深さを測って見ると、くるぶし下をピークにヒール中央からフマズのくびれあたり(画像の白線)までずれがありました。 では、どの様に戻すのかと言うと、下に引き落とされた分を持ち上げれば良いのです。 画像の履き口側のラインに沿ってウェルトがついていましたが、落ち
『アメリカン トラディショナル』
そのような流れもあり、以前ご紹介したSEBAGOに続きアメトラ的なアイテムを2点購入しましたので、今回はその二つのアイテムをご紹介したいと思います。
『いったい何時からなのか？』
そういえばアレンのある靴を調べているとふと疑問に思いました。 「アレンの出し縫いっていつから白じゃなくなったのか？」 ということでIssuuにあるアレンのカタログを適当に眺めて何時から白くなくなったのか、 つらつらと書いていきたいと思います。 まーウィキペディアだと独自研究とかつけられるような、 正確性があるかどうか分からない話ですけどねーｗ ・2003年のカタログに茶色の出し縫いの靴が出てくる、ただしマッケイ製法っぽい。 2003年秋カタログの新製品で茶色い出し縫いが初出となるかと思います。 マッケイ縫いっぽいんであくまで例外に思えますが。 ・白い出し縫いの靴の新製品が確認できるのは2006年春カタログまで。 や、まぁアレンのカタログでソールまで見せてる靴が少ないんで、 白い出し縫いしてるの？って分かるのがあんまりないんです。 ですが、新製品と銘打たれた製品で白い出し縫いをしてる靴は、
アレンエドモンズ（斜体期後半～）の年代判別 ＊追記あり＊
2年ほど前、アレンエドモンズのカスタマーサービスに 斜体字マクネイルの製造年代を問い合わせたことがありました。 そのとき、内部表記下段“COMB”の右の4ケタ数字が“the date code”で あり、これはシステム（データベース？）を通じて判定していて、 この情報はシェアできない、との返事でした。 この斜体字マクネイルの4ケタ数字は「3305」。 これに対する回答は「1995年」。 斜体字なので、それはあり得ないのですが、末尾の「5」が一致してました。 以前アメリカのフォーラムで、同様に製造年を問い合わせた人がいて、 このときも4ケタ数字の末尾と年代末尾が一致していた記憶があります。 その人は正確な製造年をもらっていたので、おそらく製造期間が短かった モノはピンポイントで特定でき、マクネイルのような長く作られた定番モデル は年代末尾しか分からないのではないか、と思っています。 （あるい
「ウェルト」について考えてみた！紳士靴の製法あれこれ [男の靴・スニーカー] All About
グッドイヤー・ウェルテッド製法などで底付けされた靴に不可欠なパーツ、それがこの矢印の部分であるウェルト＝細革です。靴の完成品の状態では見えているのはその半分の「出し縫い」の部分。残り半分は靴の内部で縫合されています。 まずは、ウェルトの役割と、「巻き付け方」の違いから。 「グッドイヤー・ウェルテッド製法」など、堅牢さで定評のある底付けの名称の由来となっている細長い部材、ウェルト。日本語の「細革」なる表現は、その形状と材質を端的に示していて名訳だとつくづく感じますが、これはどのように用いられているのかを、まずはおさらいしておきましょう。 1： まず、アッパー・ライニング・インソールとウェルトとを縫合する（掬い縫い・つまみ縫い）。 ↓ 2： 1を経た後に、アウトソールとウェルトとを縫合する（出し縫い）。 1を手で行う「ハンドソーン・ウェルテッド」にせよ、機械で行う「グッドイヤー・ウェルテッド」
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Allen Edmonds The Burberry (50s)
Allen Edmonds は言わずと知れたアメリカ靴の雄。 日本では Alden人気の裏に隠れがちですが、アメリカでの知名度はおそらく Allenの方が上。 最近ではFSPを「オールデンと双璧」なんて呼ぶ向きもありますが、個人的にはやはり今の アメリカ靴界においてオールデンと比肩されるメーカーはアレンかと。 で、旧いアメリカ靴は今より良かった、という金科玉条に則れば、旧いアレンを探したくなります。 これは最近見つけた割と旧いアレン。 ３アイレット・オーバーレイブラグドで、品番7366。 モデル名は“The Burberry” この1956年のカタログに掲載されています。 革はBurnt Briar Crushed Calf とあります。 細かいシボが入った特徴的な革で、見た目よりも柔らかく、しなやかです。 目付部分や出し縫いの細かさは、さすがに50sアレンといったところ。 この Burn
Vintage Allen Edmonds — Die, Workwear!
Step into any vintage shop today and you’ll find the surviving traces of a once-great American footwear-manufacturing sector. To sure, good shoes are still being produced in the US, but the industry isn’t what it used to be. Its last heave was in the 1940s and ‘50s, when companies were bolstered one last time by a boom in sales – first from the US government, who needed to supply troops abroad wit
Ivy Style
December 10, 2012 Much is afoot, if you’ll pardon the pun, at Allen Edmonds these days. A few days ago the company released some fascinating footage on YouTube showing its factory in the 1940s. I was able to speak with Allen Edmonds president Paul Grangaard recently while writing the cover story for the January issue of MR (Menswear Retailer). The story is on the ups and downs of being a domestic
Trading Post そろそろコードバン
皆さんこんにちは。 今回は『アレン・エドモンズ』のコードヴァンシューズをご紹介です。 牛革以外の靴素材で（おそらく）真っ先に思い浮かぶのがコレではないでしょうか？ 古くはランドセルの素材としても知られていましたが 今は靴用高級皮革として有名ですね！ Allen Edmonds 品番：9501、9591 モデル名：Leeds 素材：Cordovan 色：Black（左）、Burgundy（右） 底材：Double Leather（oak bark） 製法：Goodyear ウィズ：D 価格：￥94,500（税込） まずはコチラ。 コードヴァンといえばこのプレーントゥという人も多いのではないでしょうか？ シンプルなデザインはコードヴァン独特の素材感を楽しむのにもってこいですね！ Allen Edmonds 品番：2291 モデル名：Bradley 素材：Cordovan 色：Bur
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Cutting Apart 50 Years Of Allen Edmonds Shoes (Value Review) | Gentleman's Gazette
Allen Edmonds: Lasts, Fit, and Sizing Help
Allen Edmonds Park Avenue Cap Toe Oxford: Is It Worth It? - Iconic American Dress Shoe Review
『Allen Edmonds Leeds』
Ivy Style
Trading Post スキ！ スキっ！ Park Avenue（パークアベニュー）
Allen Edmonds & The Campus Alpine Shoe Trend - Ivy Style