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2016年12月29日のブックマーク (1件)

  • スエードにオイルドレザー。同じ牛革でも加工方法によってここまで変わる! | MUUSEO SQUARE

    銀つき革 革の銀面をそのまま活かした加工革。革の風合いやしなやかさを残しているのが特徴。銀面を活かすということは、原皮についた虫さされの痕や、傷痕なども残ってしまう場合があり、スムースな銀つき革になれるのは元がダメージの少ない上質な原皮に限られる。誤魔化しが効きにくいので、価格も高くなる。革のアッパーでは「ボックスカーフ」と呼ばれるものが、その代表例。 パテントレザー 別名「エナメル」とも呼ばれるパテントレザーは、クロムなめしを施した革の表面にポリウレタン樹脂などを塗装したり、銀面を削った後に着色された塩化ビニールシートやフィルムを貼りつけたもの。コーティングによる加工で透明感のあるツヤがあり、水や汚れにも強い。また、お手入れは乾拭きするだけで輝きを取り戻すという利点があるが、一度傷や亀裂が入った場合は修復が実質不可能。湿度や温度変化に弱く型崩れをする場合もあるので、パテントレザーの革

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