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ブックマーク / japan.cnet.com (98)

  • AMD、高性能ストリーミングプロセッサ「FireStream 9170」の発売を明らかに

    Advanced Micro Devices(AMD)が発売を予定している「AMD FireStream 9170」プロセッサは、研究者や科学者が多大な費用をかけずにすぐれた処理能力を利用できる手段となるかもしれない。 AMDは、米国時間11月10日から開催されるスーパーコンピュータの展示会「SC07」でFireStream 9170を展示する予定であり、11月初め、同社幹部が「ストリームコンピューティング」の展望を語った。FireStream 9170は、高い処理能力を必要とするコンピューティングアプリケーションが、グラフィックプロセッサの持つすぐれた並列処理機能を利用できるように設計されている。 プロセッサの世界ではここ数年、並列処理が大きなトレンドとなっている。並列処理とは、すべてのデータを単一の経路にできるだけ速く流して演算処理しようとするのではなく、経路を複数にして、データが複数

    AMD、高性能ストリーミングプロセッサ「FireStream 9170」の発売を明らかに
    blakichi
    blakichi 2007/11/09
    ようやく倍精度
  • サンが「OpenSolaris」関連プロジェクト「Indiana」で初の成果をリリース

    Sun Microsystemsは、Linuxのプログラミングのようなアプローチを同社OS「Solaris」に適用し、ほかのオープンソース推進の取り組みとの関係を強めることにもなるプロジェクト「Indiana」で、初の成果をリリースした。 Sunは米国時間10月31日遅く、同社のプロジェクトIndianaについて、名称を正式に「OpenSolaris Developer Preview」とし、バイナリコードのプレビュー版をダウンロード提供開始した。OpenSolaris Developer Previewは、同社が2008年早くにリリースを予定しているサポート製品「OpenSolaris 3/08」(仮称)の先行版となる。 Sunは、長期的にはSolarisをもっと広範囲に浸透しやすいものにしたい考えで、Linuxには精通しているが、Solarisに搭載されているLinuxの監視制御ツール

    サンが「OpenSolaris」関連プロジェクト「Indiana」で初の成果をリリース
  • MS、Facebookの株式2億4000万ドル相当を取得へ

    UPDATE Microsoftは、Facebookの次期資金調達ラウンドにおいて、同社株式2億4000万ドルを取得する計画だ。Facebookの時価総額は150億ドルと評価されたことになる。 Facebookの一部株式の取得にあたり、MicrosoftGoogleと争奪戦を繰り広げた。ここ数週間、MicrosoftがFacebookの株式を5%取得する意向だとの憶測が流れていたが、結局同社が取得したのはFacebookの全株式のうち1.6%だった。 Facebookの業務執行担当バイスプレジデントで、最高売上責任者(Chief Revenue Officer)も務めるOwen Van Nattaは声明で「Microsoftとの提携を拡大できてうれしい。Microsoftとの関係を深めることにより、Facebookはテクノロジリーダーとして、また、ソーシャルコンピューティング分野のメジャ

    MS、Facebookの株式2億4000万ドル相当を取得へ
  • MS、「Windows 7」と軽量カーネル「MinWin」について語る

    Microsoft関係者が、Windowsの次期バージョンである「Windows 7」について公に語ることはまれである。まだ計画段階にある同OSの内部に関し、実際の情報を提供することは、それ以上にめずらしい。 しかしMicrosoftは、Distinguished EngineerであるEric Traut氏が大学で最近実施した講義のビデオを掲載した。この講義の中で同氏はなんと、Windows 7の開発プロセスの一環として作成された「MinWin」として知られる新しい軽量化されたカーネルについて語っているのだ。 「Windows Vista」の完全版が4Gバイトを必要とするのに対し、Vistaにおけるさまざまなオプション機能やグラフィックスシステムさえも全く搭載しない同カーネルは、わずか25Mバイトのディスク容量に収まる。基的なウェブサーバを稼働させるだけでもMinWinより大きな容量が

    MS、「Windows 7」と軽量カーネル「MinWin」について語る
  • 素人さん歓迎のブロック感覚マッシュアップツール「Popfly」、オープンベータ公開:ニュース - CNET Japan

    10月19日、Microsoftが提供するオンラインマッシュアップツール「Popfly」がついにオープンベータ版として公開された。グラフィカルなインターフェース、かつノンコーディングでウェブサービスを組み合わせることができるこのツールを利用すれば、プログラミングの素人でも、レゴブロックを積み上げていく要領で自分のアイデアを形にすることができる。 2007年5月18日にプライベートアルファ版として発表され、これまで招待制で限定2000ユーザーが利用してきたが、Windows Live IDを持っていれば誰でも利用できるようになった。ウェブサービスのマッシュアップが開発者以外の一般ユーザーに広がる可能性がようやく開けてきた。 Popflyは、「Popfly Creater」と「Popfly Space」という2つのツールで構成されている。Popfly Createrではマッシュアップとウェブサ

    素人さん歓迎のブロック感覚マッシュアップツール「Popfly」、オープンベータ公開:ニュース - CNET Japan
  • ASUS、「Eee PC」を北米で正式発表へ

    これは公式のニュースだ。われわれが8月から動向を追っている「Eee PC」を北米で数週間以内に発売するとASUSが発表した。重さ2ポンド(約907グラム)、7インチ(約18cm)で、LinuxをOSに搭載している。3機種あり、価格は299ドル〜399ドル。 ASUSは北米市場向け製品の仕様を公開していないが、ASUSのグローバルウェブサイトに掲載されている3機種と同じようになると思っていいだろう。ハイエンド「Eee PC 8G」は、8GバイトのSDDを搭載、1GバイトのRAM、Webカメラ内蔵で、バッテリ持続時間は3.5時間。「Eee PC 4GB」は、4GバイトのSDD、512MBのRAM、Webカメラ内蔵でバッテリ持続時間は3.5時間。ローエンドの「Eee PC 4G Surf」はEee PC 4GBにWebカメラがついていない構成で、バッテリ持続時間は2.8時間(SDDが2Gバイト、

    ASUS、「Eee PC」を北米で正式発表へ
  • AIRはアプリケーション開発の流れを支配できるか--アドビのウェブ技術戦略を聞く

    Adobe Systemsの将来の大きな部分が、同社のチーフソフトウェアアーキテクトであるKevin Lynchが率いるプラットフォーム事業部門の仕事の成果にかかっている。 だが、そのプレッシャーがかかっているのだとしても、彼はそれを表に見せていない。それどころか、彼の意見ではウェブ全体が彼を後押ししている。 AdobeはPhotoshop、Illustrator、その他のデザインツールを含む同社のCreative Suiteのパッケージソフトウェアから多くの収益を上げている。 将来に向けた施策として、Adobeは個人および企業向けのオンラインサービスに対する投資を拡大しようとしている。同社はウェブ開発者やウェブデザイナーを惹き付けておき、Adobeとの競争を増しつつあるMicrosoftへと移行されるのを避けたいと考えている。 ここに、Adobeのプラットフォームグループの役割がある。同

    AIRはアプリケーション開発の流れを支配できるか--アドビのウェブ技術戦略を聞く
  • レノボ、静音性に優れた小型デスクトップPCなど「ThinkCentre」を刷新

    レノボ・ジャパンは10月10日、インテルのvProテクノロジーを搭載したデスクトップPC「ThinkCentre M57p Small」および、小型ながら優れた静音性を実現したデスクトップPC「ThinkCentre A61e Ultra Small」の販売を開始した。 ThinkCentre M57p Smallは、インテルのvProテクノロジーを搭載することで管理性を大幅に高めた、大規模企業の固有のニーズに応えるデスクトップPCだ。インテルの「Active Management Technology 3.0」が、PCの電源オフ時およびOSやHDDが機能していない場合でもリモート管理を実現。最新のWeb Services Management(WS-MAN標準)および、Distribution Management Task Force(DMTF)のDASHもサポートしている。 また「R

    レノボ、静音性に優れた小型デスクトップPCなど「ThinkCentre」を刷新
    blakichi
    blakichi 2007/10/11
    Athlon X2 BEシリーズのようやくコンパクトタイプとして出るようになったか
  • グーグル、Twitterのライバル企業Jaikuを買収へ

    Googleは、フィンランドのヘルシンキを拠点とするモバイルソーシャルネットワーキングプロバイダJaikuを買収する。Jaikuは、Twitterの競合企業としても知られている。 買収は、Jaikuのウェブサイトで次のように発表された。 「うれしいニュースを発表する。JaikuはGoogleに加わる。具体的な計画についてはまだコメントできないが、これから数カ月間でGoogleの新しい仲間と共同で、皆様にとって興味深く便利なものとなるような拡張を加えていくことを楽しみにしている。われわれのエンジニアらは共同開発を楽しみにしており、彼らの熱意がすばらしい革新へとつながるだろう。Googleと共にすばらしい成果を達成することを楽しみにしている。規模の拡大ではなく革新に的をしぼるため、しばらくの間新規ユーザーの登録は停止することにした」 Jaikuは、自社を「ウェブと携帯電話から利用できるアクティ

    グーグル、Twitterのライバル企業Jaikuを買収へ
  • スマートフォンが米国一般市場進出へ--「iPhone」が牽引

    ウェブサイトや電子メールにアクセス可能な、いわゆるスマートフォンと呼ばれる携帯電話が、一般市場での大量販売に向かう道を進んでいる。 Palmの新製品、価格99.99ドルの「Palm Centro」は、ビジネス向けスマートフォン「Treo」が、より洗練されたラインになり機能向上した進化版だ。一般消費者向けの携帯電話の価格とデザインで、ビジネスデバイスのデータ処理機能をすべて提供する最新の具体例と言えよう。 「われわれがスマートフォン市場として認識していたものが、急速に携帯電話市場のようになってきている。こういったスマートフォンは、これまで500ドルから600ドルの価格だった。まだその価格帯の製品もあるが、次々に多くの製品が価格を下げており、一般消費者を対象としてきている」と、iGR(旧iGillottResearch)の設立者Iain Gillott氏は述べている。 従来から米国のスマートフ

    スマートフォンが米国一般市場進出へ--「iPhone」が牽引
    blakichi
    blakichi 2007/10/09
    日本からなぜ、ユニークなスマートフォンが出てこないのだろうか?
  • オンラインオフィスツール群「Zoho」はウェブ版エクスプローラを目指す

    オンラインオフィスソフトの分野の競争はなにもGoogleMicrosoftに限った話ではない。Googleがプレゼンテーション機能を追加した「Google ドキュメント」を公開すれば、Microsoftも「Office Live Workspace」で対抗するなど、両社のサービスラッシュが続いているが、実はすでに16種類ものオンラインオフィスおよびコラボレーションツールを揃えるサービスがある。 米AdventNetが提供する「Zoho」は、ワードプロセッサー「Zoho Writer」、表計算「Zoho Sheet」、プレゼンテーション「Zoho Show」をはじめ、CRMツール「Zoho CRM」、ウィキ「Zoho Wiki」、タスク管理「Zoho Plaaner」、グループウェア「Zoho Mail」など、オフィススイーツからCRMまで多様なソフトウェアをオンラインで提供している。個人

    オンラインオフィスツール群「Zoho」はウェブ版エクスプローラを目指す
  • アドビのAIR、今後デスクトップアプリケーション開発の主流になるか

    シカゴ発--Adobe Systemsのプラットフォーム戦略の要はAIRにある。 Adobe Integrated Runtime(AIR)は無償ダウンロードでき、ウェブアプリケーションをデスクトップで実行できるようにするものだ。AIRアプリケーションのおかげでユーザーはオフラインで作業することができ、グラフィックスやテキストといったアイテムをウェブアプリケーションとデスクトップアプリケーションの間でドラッグ&ドロップできる。 AIRはまだベータ版だが、Adobeやその他の多くのソフトウェア開発業者はすでにAIRを使用したアプリケーションを開発している。Adobeのプラットフォームビジネスの観点から見ると、AIRによって同社はウェブドキュメントとウェブ開発ツールへの投資を異なるOSにまたがるデスクトップに拡張することができる。 開発者の関心を引こうとMicrosoftJavaのベンダーと

    アドビのAIR、今後デスクトップアプリケーション開発の主流になるか
  • 今後10年間のウェブ潮流を10の要素からひもとく

    5.アテンション経済 アテンション経済は、消費者が自らのアテンション(注意、注目)と交換にサービスを受けることに同意する市場だ。この例には、個人化ニュース、個人化検索、アラート、購入のお勧めなどが含まれる。アテンション経済は消費者に選択肢を与える。消費者は自分のアテンションをどこに「費やす」かを選べるわけだ。アテンションに関するもう一つの重要な要素は、関連付けだ。消費者が関連するコンテンツを見ている限り、販売のチャンスを生み出すことになる。 今後10年間のウェブ経済では、この概念がより重要になるだろう。われわれはすでにAmazonNetflixなどの例を見ているが、新興企業にはこの方向性を追求するものが多くある。 図はAlex Iskoldの記事「The Attention Economy: An Overview」からのもの。 6.ウェブサービスとしてのウェブサイト Alex Isko

    今後10年間のウェブ潮流を10の要素からひもとく
    blakichi
    blakichi 2007/10/02
  • アドビ、ウェブワープロソフトのVirtual Ubiquityを買収

    UPDATE Adobe Systemsが正式に「ウェブオフィス」分野に参入する。 Adobeは米国時間10月1日、従業員11人のVirtual Ubiquityを買収したことを発表する計画だ。同社はウェブベースのワープロアプリケーション「Buzzword」を無料で提供するベンチャー企業で、買収金額は公開されていない。 これにより、Adobeはコラボレーションソフトウェアサービスを拡大する。また、Microsoft、さらにはGoogleなどウェブアプリケーションをホスティングする他社との競争を強化することになる。 Adobeはまた、「Share」という開発コード名のサービスも発表する計画だ。このサービスは、他のユーザーを招待してAdobeで保存されているドキュメントを閲覧できるサービスで、ユーザーはドキュメントをウェブページ内に組み込むこともできる。このサービスはまだテスト段階で、1Gバイ

    アドビ、ウェブワープロソフトのVirtual Ubiquityを買収
  • ノベルのLinux事業が急成長--マイクロソフトとの協業で加速

    Novellは、同社のLinux事業が過去3四半期で243%成長し、それは主にMicrosoftとの提携のおかげであると述べた。 Novellでは、この9カ月間のLinux事業における売り上げが1億ドルに達した。これは、2006年11月に交わした提携以来結んできた、Microsoftとの密接な事業関係の結果であるという。 提携の一環として、Microsoftは、Novellの「SUSE Linux」に対するサポートを提供し、両社は互いのソフトウェアを相互運用可能にするために作業していた。 Novellのマーケティング担当ディレクターであるJustin Steinman氏は、「当社会計年度の最初の3四半期で、Linux事業は243%増加した」と述べた。 Novellのオープンソース担当シニアセールスディレクターであるSteve Harris氏は、「これ(販売増加)は、われわれの共同作業が、混

    ノベルのLinux事業が急成長--マイクロソフトとの協業で加速
  • パーム、新型スマートフォン「Palm Centro」を発表

    これは決して機密にされていたことではないが、PalmとSprintは米国時間9月27日、ニューヨークで開催されているDigital Lifeイベントで、「Palm Centro」の全容を明らかにした。Palm CentroはPalm初のTreo以外のスマートフォンで、同社のスマートフォンの中では最小、最軽量である。Palmはこの製品で、携帯電話からスマートフォンへの乗り換えを検討している新たな顧客層を呼び込みたい考えだ。サイズは、長さ4.2インチ(約10.7cm)、幅2.1インチ(約5.4cm)、厚さ0.7インチ(約1.9cm)で、重さは4.2オンス(約119g)。Centroには他にも形状的に携帯電話に似ている点があるが、それでもQWERTYキーボードや、表示色6万5000色、解像度320x320ピクセルのタッチスクリーンを搭載する。またCentroは、Treoの全機能に加え、他のいくつ

    パーム、新型スマートフォン「Palm Centro」を発表
  • ついにiPod touchがWindowsで利用可能に--アップル、ソフトウェアをアップデート

    アップルは9月28日、iTunesのアップデートを開始した。最新バージョンは7.4.3.1となる。iPod touchを持ちながら利用できなかったWindowsユーザーは、これでやっと新しいインターフェースを体験できるようになる。 iPod touchは英語版以外のWindows XPおよびWindows Vista搭載のPCと同期させた際、PCとの接続を促す画面を表示したまま一切の操作を受け付けなくなってしまうという不具合が発生しており、アップルは9月25日にサポートを行う旨を正式に発表している。 今回のアップデートでは、上記の問題に対応したiPod touchのソフトウェアを導入しており、これをインストールすることで不具合が解消されるとしている。なお、アップルでは今回の不具合の影響による、出荷スケジュールの変更などはないとしている。 これにあわせてアップルではMacユーザーやiPod

    ついにiPod touchがWindowsで利用可能に--アップル、ソフトウェアをアップデート
  • シックス・アパート、TypePadとMovable TypeをiPod touch対応に

    シックス・アパートは9月28日、同社の提供するブログサービス「TypePad」およびブログソフトウェア「Movable Type」が、アップルのデジタルミュージックプレーヤー「iPod touch」に対応したと発表した。 iPod touchは、タッチスクリーン式のマルチタッチユーザーインターフェースと内蔵Wi-Fiワイヤレスネットワーク機能を搭載した、「iPod」シリーズの新製品。日国内では、9月より販売を開始している。 今回の対応により、TypePadは、iPod touchに最適化されたシンプルなインターフェースを利用して、ブログの閲覧、新規投稿、記事・コメントの管理、モブログの設定が行えるようになった。 また、Movable Typeでも、iPod touchに対応したユーザーインターフェースを実現するプラグイン「iMT」を導入することにより、iPod touchのインターフェー

    シックス・アパート、TypePadとMovable TypeをiPod touch対応に
  • AMD、グラフィックスカード「Radeon HD 2900 Pro」を出荷開始

    Advanced Micro Devices(AMD)が米国時間9月25日、新しいグラフィックスカード「Radeon HD 2900 Pro」の出荷開始を発表した。AMDは、同製品の価格設定やクロックスピードには言及していないが、多くの人はこれが2007年に入って発売された399ドルの「Radeon HD 2900 XT」よりも安く、クロックスピードもわずかに遅いものだろうと見ている。AMDのプレスリリースには、Radeon 2900 Proには1Gバイト版と512Mバイト版があり、カード長もファンやヒートシンクの作りに応じて9インチと12インチのものが用意されると書かれている。 HD 2900 Proについて期待するのは、Windows Vista時代のATIに欠けていたミッドレンジの次世代3Dカードとして、これが提供されることだ。AMDは従来、動作速度の遅い150ドルの「Radeon

    AMD、グラフィックスカード「Radeon HD 2900 Pro」を出荷開始
  • MIDとWiMAX--インテルが提唱する新モバイルコンピューティング

    サンフランシスコ発--Intelは大企業だ。資金も豊富で人材も揃っている。個別の2業界に乗り込むには、その両方が必要である。 同社が公式に追求する次の大事業は、モバイルコンピュータにほぼ確定している。しかし実際にはこれは2つの大事業に分割される。Intelは、「Mobile Internet Device(MID)」と呼ばれるハンドヘルドコンピュータの全く新しいカテゴリを生成しようとしているだけではなく、これらの機器で利用するための全く新しいネットワークを構築しようとしている。 Intelの幹部であるDadi Perlmutter氏とAnand Chandrasekher氏は米国時間9月19日午前、当地で開催中の「Intel Developer Forum(IDF)」の2講演において、同社のモバイル戦略を明らかにした。この数年間、Intelのモバイル戦略の中心はノートPCであったが、最近で

    MIDとWiMAX--インテルが提唱する新モバイルコンピューティング