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ブックマーク / 0xcc.net (4)

  • 続: zsh のプロンプトでカレントディレクトリを短縮表示 - bkブログ

    続: zsh のプロンプトでカレントディレクトリを短縮表示 昨日の設定に関して、鵜飼さんから次のような設定でいいんじゃないのと教えてもらった。 PROMPT='%n@%m:%(5~,%-2~/.../%2~,%~)%# ' 確かにこの方が簡潔でいいですね、 perl も動かないし。奥が深い! というわけで、次のように修正した。 case "$TERM" in xterm*|kterm*|rxvt*) PROMPT=$(print "%B%{\e[34m%}%m:%(5~,%-2~/.../%2~,%~)%{\e[33m%}%# %b") PROMPT=$(print "%{\e]2;%n@%m: %~\7%}$PROMPT") # title bar ;; *) PROMPT='%m:%c%# ' ;; esac

  • いやなブログ - RAII と setjmp/longjmp

    RAII と setjmp/longjmp C++ には RAII (Resource Acquisition Is Initialization) というイディオムがあります。これはリソースの開放を確実に行うためのテクニックとして C++ のプログラムで広く用いられています。しかし、RAII も setjmp/longjmp という落とし穴があります。 RAIIの基 次のプログラムはメモリリークを起こします。 #include <string> using namespace std; int main() { string *p = new string; return 0; } このプログラムをビルドして valgrind でテストすると次のようなエラーメッセージが表示されます。4バイトのメモリリークが検出されました。 % g++ test.cc % valgrind ./a.ou

  • yak shaving で人生の問題の80%が説明できる問題 - bkブログ

    yak shaving で人生の問題の80%が説明できる問題 つい最近、 yak shaving (ヤクの毛を刈る)、という言葉を知りました (原典)。これは「一見無関係に見えるけど、真の問題を解くのに必要な問題を解くのに必要な(これが何段階も続く)問題を解くのに必要な活動」という意味の言葉です。 yak shaving は、ようするに「ある問題を解こうと思ったら別の問題が出てきて、それを解こうと思ったらさらに別の問題が出てきて…」ということが延々と続く状況を表しています。ちなみに、ヤクとは毛が長い、牛の一種です。 yak shaving は、以前に覚えた bikeshed と同じくらい便利そうな表現です。というもの、プログラムを書いていると yak shaving 的な状況がすぐに発生するためです。 たとえば、「Amazon のほしい物リストを CSV 形式に変換して Excel で読み

  • いやなブログ - スクリプト言語用のデバッガの使い方 - Ruby, Python, Perl

    スクリプト言語用のデバッガの使い方 - Ruby, Python, Perl スクリプト言語用の CUIのデバッガの使い方を簡単にまとめました。対象言語は Ruby, Python, Perl です。 私は C, C++ でプログラムを書いているときはデバッガ (主に GNU/Linux 上の gdb) を頻繁に利用します。しかし、スクリプト言語ではそれほどでもありません。これはおそらく次のような理由によります。 ビルドが不要なので printf デバッグが容易 (ある程度大きい C++ のプログラムではビルド時間が長いので printf の挿入はしんどい) 異常終了時にスタックトレースが表示される (Ruby, Python なら自動、Perl の場合は use Carp; $SIG{__DIE__} = \&Carp::confess; など) オブジェクトのインスペクトが簡単 (Ru

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