CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
はじめに Twitterは140文字以下の短いメッセージをつぶやきあうシンプルなサービスです。新しいコミニュケーションの形として利用している人も増えてきました。 Google App Engine(以下 GAE)についてはご存知の方が多いと思います、Googleが提供するクラウド環境で、ある規模までのアプリなら無料で使えます。また、GAEは単なるサーバ環境の提供ではなくスケーラビリティと信頼性が得られるアプリケーションの実行環境です。しかし使える機能やデータ管理の方式はGoogleの提供するSDKに従う必要があります。 GAEは2009年4月からは、Pythonに加えJavaがサポートされるようになりました。本連載の第1回目でふれたように、Rubyの処理系にはまつもと氏の作った処理系(MRIと呼ばれます)以外にも、Javaで作られた JRuby という処理系があります。JRuby はJav
はじめに 近年、Webアプリケーション開発で用いるプログラミング言語として、Lightweight Language(以降LL)と呼ばれるスクリプト言語が人気を博しています。本稿では、そのスクリプト言語の中からPythonとWebアプリケーションフレームワークのDjango(ジャンゴと読む)を紹介します。 Pythonの大きな特徴として、「言語仕様が小さくシンプルであり、簡潔で読みやすいアプリケーションを作れる」という点が挙げられます。DjangoはPythonの簡潔さをうまく活かし、シンプルかつ本格的な開発ができるWebアプリケーションフレームワークです。本稿ではこのDjangoによるアプリケーション開発の基本をチュートリアル形式で説明します。 対象読者 PythonによるWebアプリケーション開発に興味がある方 日頃、Perl、Ruby、PHP、Java、C#などPython以外のプロ
はじめに クラウド・コンピューティング開発環境であるGoogle App Engine(GAE) for Javaがリリースされましたので、早速Curlと連携してみましょう。 今回は、CurlとJavaを簡単に連携し、高速通信を実現する日本発オープンソース・ツールのCurl ORB for javaを用いて検証したいと思います。 手順 CurlとGoogle App Engineの連携は、以下の手順で実施していきます。 サーバサイド Google App Engine SDKインストール プロジェクトの作成 Curl ORBセットアップ Spring Frameworkセットアップ ライブラリ登録 各種設定ファイル(applicationContext.xml、web.xml、curl-access.txt)の設定 Google App EngineのDataStore機能を利用したサービ
Google App Engineにサービスをデプロイする準備と基礎知識 Google App Engineは、非常にパワフルなクラウドサービスであるにもかかわらず、月間500万アクセスに相当するCPUパワーとネットワーク帯域を無償提供してくれており、人気サイトになるまで(つまり、収益の目処が立つまで)は無料で試せるリーズナブルな設定になっています。 また、Google App Engineをスケールアウトするには、事前に入金しておき、1日当たりのリソース利用上限を設定しておく必要があります。上限の設定がない場合は、無料で利用できる上限までリソースを利用した時点でサービスへのアクセスが不能になります。「どのリソース」に「費用をどれだけ」割り当てるかは、管理画面から細かく調整できます(下記の価格は2009年4月14日執筆時点のもの)。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く