本連載は、Windows PowerShellコマンドレットについて、基本書式からオプション、具体的な実行例までを紹介していきます。
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PowerShellはWindows 7から有効になった機能です。コマンドプロンプトよりもさらに強力で,スクリプトを書くための言語として導入されました。 コマンドプロンプトで慣れ親しんできた方も多いかも知れませんが,Windows 7以降,PowerShellはいっそう重要なツールになってきました。Windows 10ではスタートボタンを右クリックしたときに,コマンドプロンプトではなくPowerShellがデフォルトで出てくるようになっているほどです。 PowerShellは従来のコマンドプロンプトよりも複雑ですが,それと同時に非常にパワフルな機能も備わっています。コマンドプロンプトは,Linuxのシェルのようなことはほとんどできませんが,PowerShellは見劣りしません。しかも,コマンドプロンプトで使えるコマンドは,ほぼすべてPowerShellでも利用可能です。 PowerShel
コマンドプロンプトと同じ要領でコマンドが入力できる。 コマンドレット PowerShell では、コマンドのことを コマンドレット と呼ぶ。 コマンドレットは、 <動詞>-<名詞> の命名規則に従って定義されている。 例えば、 Get-Content とか、 Get-Date のような感じ。 エイリアス 「フォルダを移動するときのコマンドレットは、 Set-Location です」 と説明すると、 100 人中 190 人くらいは「ありえへん!」と感じ、 PowerShell を勉強する気が失せると思う。 さすがにフォルダ移動するたびに Set-Location と入力してると自殺したくなるので、 PowerShell にはデフォルトでエイリアスが定義されている。 Set-Location のエイリアスは、 cd と chdir と sl が定義されている。 なので、 cd <移動先のパス
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