今年、次男は中学の特別支援学級から高等支援学校を受検して合格しました。 高等支援学校とは、軽度知的障害児向けの、受検(受験ではありません)のある、高等部だけの特別支援学校です。 主に一般就労を目指して、厳しい訓練がされることが特徴です。 高等支援学校、高等特別支援学校と呼ばれることが多いようです。 四月から通い始めて四か月が過ぎ、学校にも慣れて楽しい高校生活が送られているようです。 先日、次男の受検についてお話してみないか、とのお誘いを受けたので、改めて高等支援学校への進学に必要な課題はなんだろうか、と考えてみました。 自己理解 受検にしろ就労にしろ、一番大事なことはやはりこれだと思います。 受検の面接でも重要視される項目のようです。 自分のできることとできないことを把握して、それを言葉にして他者に伝えることができるかどうかということですね。 そのままではできないことでも、何らかのサポート