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医学に関するbliseのブックマーク (8)

  • 副作用はほぼないが効果も証明されていない…そんな「日本独自の薬」が50年以上販売され続けているワケ 臨床で効果を発揮できない「話題先行の特効薬」という問題

    特効薬がない場合、そのこと自体への不満もあって、検証が不十分な薬であっても「効く」というウワサがあると「飲んでみたらいい」と思いがちだ。しかし内科医の名取宏さんは「効果を誤認することはよくある。検証不十分な薬にはリスクもあるため、判断は保留すべきだ」という――。 効果に乏しい薬が存在した理由 現在、薬が承認されるまでには長時間かけて検証が行われます。新薬候補の物質が承認に至る確率は数万分の1ともいわれるほどです。 基礎研究や動物実験で一定の安全性や効果が期待できる新薬候補の物質を絞り込んだのち、通常は少数の健康な成人を対象に安全性や薬物動態を評価する第1相試験、比較的少数の患者さんを対象に安全性と有効性を評価する第2相試験、多くの患者さんを対象にした第3相試験を経て、十分な安全性と有効性が確認できた薬だけが承認されます。市販後調査といって承認・発売された後も検証は続きます。いったんは保険適

    副作用はほぼないが効果も証明されていない…そんな「日本独自の薬」が50年以上販売され続けているワケ 臨床で効果を発揮できない「話題先行の特効薬」という問題
    blise
    blise 2024/02/21
    "現時点で進行中の丸山ワクチンの臨床試験は私の知る限りこれ一つだけです。進行中というか、予定では2022年には終了しているはずです"
  • 藤田孝典氏の活躍により、また新しい「素人質問で恐縮ですが」が現れてしまう

    藤田孝典 @fujitatakanori ポルノは強迫的性行動症や様々な精神疾患を招き、害悪性が指摘されています。 人がやりたいからやらせろ、という時代ではなく、社会問題として縮小する議論をしたらいいと思います。 産業規制、総需要が減少したら、過去の炭鉱労働者同様に、職業訓練、生業支援、生活保護を受ければいいのです。 twitter.com/aochanp/status… 2023-01-18 14:23:27

    藤田孝典氏の活躍により、また新しい「素人質問で恐縮ですが」が現れてしまう
    blise
    blise 2023/01/21
    "ポルノ閲覧は数多い症状の1つであり、病因ではありません"
  • 興和のイベルメクチン臨床試験は失敗ではない - NATROMのブログ

    イベルメクチンはもともとは寄生虫に対する薬だったが、試験管内で抗ウイルス効果が確認され、新型コロナに効果があると期待する医療者もいた。興和株式会社が新型コロナウイルス感染症に対するイベルメクチンの第3相試験を行っていたが、このたび、主要評価項目に統計的有意差が認められなかったとの発表があった。 ■興和/新型コロナウイルス感染症患者を対象とした「K-237」(イベルメクチン)の第Ⅲ相臨床試験結果に関するお知らせ 軽症の新型コロナ患者約1000人を対象に、イベルメクチン0.3~0.4 mg/kgを1日1回3日間経口投与した群とプラセボ投与群とにランダムにわけ、168時間(7日間)経過するまでに臨床症状が改善傾向にいたる時間を二重盲検下で評価した。興和の発表によれば、実薬群およびプラセボ群いずれの群でも投与開始4日前後で軽症化し、有意差は認められなかった。 医学界に与えるインパクトは小さい。

    興和のイベルメクチン臨床試験は失敗ではない - NATROMのブログ
    blise
    blise 2022/09/28
    "試験が終了したのにいつまでも結果が公表されないままといった臨床試験が失敗なのだ"
  • 「尿1滴で全身のがんを調べられる検査」はおすすめしない…現役医師がそう断言する理由 陽性だと精密検査を大量に受けることになる

    有効性が示されている検診は少ない 一定の年齢を超えると、職場や自治体から、がん検診のお知らせが届きます。男性なら「肺がん検診」「胃がん検診」「大腸がん検診」、これらに加えて女性は「乳がん検診」「子宮頸がん検診」です。厚生労働省が推奨しているがん検診は、この5種類だけ。がんには他にもさまざまな種類がありますが、それらの検査を厚労省は推奨していないのです。 こう書くと、もっと多種類のがん検診を行うべきだと思う方もいるかもしれません。でも、がん検診はやればやるほどよいとは限りません。がん検診の中には、「がん死亡を減らすという利益が確認できないもの」「かえって害が大きいもの」があるからです。じつは平均的なリスクの人が受けて利益があると国際的に認められているがん検診は「大腸がん検診」「子宮頸がん検診」「乳がん検診」の3つだけ。「胃がん検診」「肺がん検診」は、日人を対象にした研究でがん死亡率を減らす

    「尿1滴で全身のがんを調べられる検査」はおすすめしない…現役医師がそう断言する理由 陽性だと精密検査を大量に受けることになる
    blise
    blise 2022/09/16
    "神経芽細胞腫検診の教訓は、がん死亡率の減少という利益が明確でないがん検診を拙速に導入すべきではないということです"
  • 「お寿司やパンやパスタを諦めても、健康になれるかわからない」現役内科医が警鐘鳴らす"危険な糖質制限" 食事法の"デメリット"は個人差が極めて大きい

    糖質制限当に健康によいのか。内科医の名取宏さんは「極端な糖質制限はおすすめできない。糖質は多すぎても少なすぎても身体によくないというデータもある」という――。 事法の「デメリット」は個人差が大きい ちまたには、健康によいとされる事の情報があふれています。でも、その情報の質はさまざまで玉石混交です。だいたい事が健康に与える影響は小さく、治療薬の研究に比べて、短期間の研究では明確な結論が出にくいという特徴があります。だから「健康にいい事法」に関しては、言ったもの勝ちという面があります。常識から外れた事法のほうが注目を集めやすいことも忘れてはいけません。よく目や耳にする事法は、十分なエビデンスに支えられているからではなく、目新しいから話題になっているにすぎないかもしれません。 そして、事が健康に与える効果は小さいからこそ、どんなに健康によい事法でも持続できなければ、効果が期

    「お寿司やパンやパスタを諦めても、健康になれるかわからない」現役内科医が警鐘鳴らす"危険な糖質制限" 食事法の"デメリット"は個人差が極めて大きい
    blise
    blise 2022/07/16
    "食物繊維やビタミンは野菜の摂取で補えるかもしれませんが「糖質を制限しさえすればよい」という糖質制限の利点が消えます。そこまでして極端な糖質制限を行うのは合理的ではないと思います"
  • 神奈川歯科大学 疑似科学に手を染める|spee

    神奈川歯科大学の某講座のサイトがなかなか香ばしい神奈川歯科大学の統合医療学講座という講座をはじめてしりましたが、なかなかインパクトのある内容なのでご紹介します。ちなみに2022年4月に開講したようですので、まだできたばかりですね。 この講座が開催する医療者向けの講義内容がかなり凄いんですよ・・・。 https://togoiryo-kdu.jp 追記した文章があります。必ず最後までお読みください。 凄い講義のオンパレード下に公開されているシラバスを示しますが、ちょっと意味が分からない講義のオンパレードなんです。上記しましたが神奈川歯科大学の大学生相手に行う講義ではないことに注意が必要です。大学院 統合医療学講座ではありますが、社会人を対象とした社会人講座とよばれるものであり、純粋な大学院とも異なります。 募集要項https://togoiryo-kdu.jp/essential/recru

    神奈川歯科大学 疑似科学に手を染める|spee
    blise
    blise 2022/06/15
    "東京医科歯科大学のサイトに以下のような記事があり、実在しているのは確かなようです"
  • アンドリュー・シュビルスキーがWHOにゲーム障害の根拠を問い合わせたところ、根拠を示すことができなかった上に、ゲーム障害の解説ページを削除する事態に陥る - 井出草平の研究ノート

    ゲームメディアNMEの記事。 www.nme.com ゲーム障害の導入に慎重な立場のアンドリュー・シュビルスキーが、ゲーム障害がICD-11に採用されたのはなぜか? それほどエビデンスが積み重なっていたわけではないのに、どういう過程で採用されたのか? 自分が知らないだけで実はエビデンスがあるのか? とTwitter上で、先月くらいに、情報提供を呼びかけていたことから始まる。 シュビルスキーはTwitter上で満足な情報が集まらなかったこともあり、WHOに直接問い合わせることにした。 WHOに返事は「根拠を示すことができない」というものだった。 その上、そのやり取りの後、WHOはWHOのウェブサイト上にあったゲーム障害の解説ページを削除した。 ページは現在も削除されているが、アーカイブ・サービスで、以前掲載されていたものを確認できる。 https://web.archive.org/web/

    アンドリュー・シュビルスキーがWHOにゲーム障害の根拠を問い合わせたところ、根拠を示すことができなかった上に、ゲーム障害の解説ページを削除する事態に陥る - 井出草平の研究ノート
    blise
    blise 2021/11/19
    "世界保健機関(WHO)は「ゲーム障害」を嗜癖的行動addictive behaviourとする決定を下した背景にある研究内容を説明する気がないか、できないようだ"
  • 「糖質制限」極端なやり方が健康に害をなす危険

    「糖質制限」という言葉を聞いたことはありませんか? 糖質制限は、かなりポピュラーな健康法でありダイエット法です。世の中には多くのダイエット法がありますが、近年では糖質制限がいちばんの定番かもしれません。 糖質とは、物繊維ではない炭水化物のこと。物繊維にはカロリーがありませんから、カロリーだけを考える場合、糖質と炭水化物はほぼ同じといえます。炭水化物は、タンパク質や脂質と並ぶ3大栄養素の1つで、ご飯や麺類などの穀物由来の品やイモ類、果物に多く含まれています。砂糖も、もちろん炭水化物です。野菜には炭水化物は入っていないと思っている人もいるかもしれませんが、カボチャやレンコンなど、炭水化物を比較的多く含む野菜もあります。 体重を減らすことが目的なら、消費するカロリーよりも摂取するカロリーを少なくすればいいだけです。ただ、健康によい事をしながら体重を減らすとなると、これがなかなか難しい

    「糖質制限」極端なやり方が健康に害をなす危険
    blise
    blise 2021/08/16
    "グラフのU字型の左側、炭水化物の割合が20%くらいまでは死亡率が上昇していることを見れば、さらに炭水化物を制限すれば体によいとは考えにくいでしょう"
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