2015年9月14日のブックマーク (2件)

  • 堤防決壊場所の上流に「漏水」 前兆現象か NHKニュース

    記録的な豪雨で氾濫した茨城県の鬼怒川では、決壊した場所からおよそ15キロも離れた上流でも、堤防が決壊する前兆とみられる「漏水」と呼ばれる現象が発生し、その様子が映像で記録されていました。専門家は「今回、被害が大きかった常総市以外でも決壊するおそれがあった」と指摘しています。 このうち、決壊した常総市の15キロほど上流にある筑西市関地区にある堤防の上の道路を午前5時すぎに撮影された映像では、アスファルトの亀裂から泡のようなものが噴き出しているのが確認できます。午前7時すぎには、堤防ぎりぎりのところまで濁流がせまるなか、水と空気が噴き出している様子がよりはっきりと確認できます。 こうした「漏水」は、川の水位が高くなって堤防に水がしみ込むことで内部の圧力が高まり、水や空気が吹き出すことによって堤防が崩れる現象の前触れとされています。 河川工学が専門で早稲田大学理工学術院の関根正人教授は、「大き

    堤防決壊場所の上流に「漏水」 前兆現象か NHKニュース
    bloglider
    bloglider 2015/09/14
    天端からの漏水って初めて見た。基盤からは時々漏れるとは江戸川河川事務所のサイトでお馴染みなのだが。
  • 決壊箇所は「暫定堤防」 高さや幅が不足 NHKニュース

    茨城県常総市を流れる鬼怒川の堤防のうち、今回の豪雨で決壊した箇所は、100年に1度の大雨が降っても堤防が壊れないようにするための国の基準に、高さや幅が1メートル程度足りない「暫定堤防」と呼ばれる区間で、国が拡幅工事を進めるため、去年から用地買収を進めていました。 これは、100年に1度の記録的な大雨で川が増水しても水が堤防を乗り越えたり堤防が壊れたりしないように国が定めた基準より、高さが1メートル50センチ、幅は1メートルほど足りない状態だったということです。 こうした区間は「暫定堤防」と呼ばれ、鬼怒川では、今回決壊した区間も含めて半分以上の56%が該当していたということです。 国土交通省は「暫定堤防」のかさ上げや拡幅工事を順次進める方針で、今回決壊した区間についても、去年用地買収を始めたところだったということです。

    bloglider
    bloglider 2015/09/14
    堤防は工事するまでが大変なんです、というのは実感としてわかる。自分が知ってる件も5年以上経ってるし