こんにちは! ベトナム料理人のキー山本です。 家でできるアジアご飯のレシピや調味料、食文化に関する情報を発信している僕が今日紹介したいのは、これからの寒い時期に食べたい1人鍋レシピ。上海で食べた煮込み料理をアレンジした「唐辛子塩で食べるにんにく豚鍋」です。 僕が旅行で行った上海の空港で偶然出会ったのは、牛肉の様々な部位、野菜を塩味のスープで煮て食べる「跷脚牛肉」(チャオジャオニュウロウ)という料理。とくに気に入ったのが、肉や野菜をスパイスの効いた粗びきの唐辛子につけて食べるところでした。 塩や花椒の混ざった唐辛子は、ガツンと辛いだけでなく香りもよし。これをつけると具材が一気にいろいろな風味をまとって、素朴ながらインパクトのあるガチ中華感ある味に! もう夢中で食べ尽くしてしまいました。 ここでは、作りやすく豚こま肉、キャベツの鍋仕立てで、スパイスの効いた唐辛子のかわりには、薬味などがミックス
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。 「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は楽しんで作る「週末メシ」。 ところでみなさん健康ですか? 僕は前回の健康診断で諸々改善点が発覚してしまい、必要な運動と節酒はとりあえず先送りしつつ「野菜多めで肉より魚」の食事を実践しています。 そんな中できたのがこの「サバ缶バーニャカウダつけ麺」。 「バーニャカウダ」はイタリアンではすっかりおなじみの、にんにくとアンチョビ、オリーブオイルのソースで野菜を食べる料理です。 サバ水煮缶の汁とナンプラーを使って手軽にバーニャカウダ的つけ汁を作り、野菜をたっぷり摂取しようという作戦です。サバの身には下味をつけて香ばしく焼くことで、臭みもなく肉のような食べ応えが出ます。 がっつり食べるつけ麺スタイルながら、その大半は野菜。通常のラーメンで麺は生麺で茹で前140gほど、つけ麺だと
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は日常メシ。ニラをたっぷり使った手軽な汁そばです。 スープは水に鶏ひき肉と煮干し、調味料を入れて5分煮るだけ。 たっぷりのニラはナンプラーで和えておいて、熱したごま油をジュっとかけるのがポイントです。これでニラはちょうどいい加減にしっとり半生に火が通り、丼の上で香り油も出来て、コクと香りが加わります。 ニラと生姜とナンプラーでちょっとエスニックな雰囲気もありつつ、煮干しの風味、みりんの甘みで町中華な中華そばらしさも。細めの中華麺がよく合いますよ。 ツジメシの「ニラそば」 材料(1食分) ニラ 50g(1/2束) ごま 小さじ1 ナンプラー 小さじ1 生姜 1かけ(5g) 赤唐辛子 1本 水 350ml 煮干し 5g(中5-6匹) ナンプラー 小さじ2 しょうゆ 小さじ2
こんにちは。プロダクトデザイナーときどき料理人、ツジメシこと辻村哲也です。「ツジメシの日常メシと週末メシ」シリーズ、今回は週末メシ。 市販の焼きそば用の麺が蒸し麺なのは、茹で麺よりほぐれやすく、歯応えがあるのがその理由だそうです。生の中華麺を自分で蒸してから焼きそばにすれば、より強い歯応えになり、さらに焼く工程を入れることでカリカリ食感と香ばしさも加わり、自作ならではの個性的で美味しい麺が味わえますよ。 この週末、一手間かけていつもと違った麺を試してみませんか。 蒸して茹でて焼いてから炒める「蒸し茹で焼き焼きそば」 普通に茹でるともっちりつるんとする中華麺も、 ・蒸す(表面が硬いゴワゴワ食感に) ・茹でる(かんすいを落とす) ・焼く(一部をカリカリに) ・炒める(具材と一体化) という工程で、ゴワゴワともっちりとカリカリが混在した独特な麺の焼きそばになります。蒸して茹でて、というと面倒そう
こんにちは! 料理家の美窪たえです。 本日は、そばつゆと天かすで食べる和風ラーメン「鳥中華」をご紹介します。 「鳥中華」は山形県発祥のご当地ラーメンです。 カップ麺として商品化されるなど、その名前は全国に広まりつつあります。 老舗そば店のまかないが発祥というこのラーメン。一番の特徴は、そば店ならではの「うま味の強いそばつゆスープで中華麺を食べる」ということ。そしてそのおいしさを盛り立てる具材にも特徴があり、欠かせないのが「天かす」です。 仕上げに入れる天かすのトッピングは、いわばラーメンでいうところの「背脂」の役割。完全和風のそばつゆスープに、パンチと深みを与えてくれるのです。 家にある調味料となじみのある材料だけで「こんな家ラーメンもあり!」という新鮮な一杯が出来上がるレシピとなっています。 しみじみおいしいくせになる味わい、かつたんぱく質も採れる料理なのでぜひ一度お試しください! 材料
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