タグ

障害に関するblue-hydrangea-dropsのブックマーク (8)

  • 「愛されないから愛せない」と悩む母たちへのマンガ - 泣きやむまで 泣くといい

    やや刺激の強いタイトルのマンガがfacebookで紹介されてきて、amazonを見に行ったらレビューが星5つと星1つにまっぷたつ。自分の目で確かめてみようと思った。 母親やめてもいいですか 作者: 山口かこ,にしかわたく出版社/メーカー: かもがわ出版発売日: 2013/03/01メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (6件) を見る いわゆる「コミックエッセイ」である(定義はよくわからないが)。発達障害をもつ子どもの母親自身が描いたマンガやはこれまでにもたくさんあり、その多くは子育て中の保護者(特に母親)が知識を得たり、共感を覚えたりするような内容を目指していたと思う。マンガにすることでが苦手な人も手にとりやすくなる。 「こういうことって、あるある」「自分だけじゃないんだ」という共感は、親にとって単なる気休めではない。私的な体験と思われていた苦労が、「みんな」にとっ

    「愛されないから愛せない」と悩む母たちへのマンガ - 泣きやむまで 泣くといい
  • SYNODOS JOURNAL : 「存在しない」サバイバーたち ― セックス・労働・暴力のボーダーで(1) 大野更紗

    2011/8/228:31 「存在しない」サバイバーたち ― セックス・労働・暴力のボーダーで(1) 大野更紗 (*稿では、現在「差別用語」とされている表現を、当時の記録の記述に即して、そのまま使用しています) 8月、日傘越しでも皮膚に刺さるような紫外線がふりそそぐ猛暑の某日。インターフォンのボタンを押す緊張感に、思わず手が震えた。インビジブルな不可侵の地、「婦人保護施設」を前にして、躊躇を感じぬ人などいないだろう。 ■「戦後」の売春防止法と婦人保護施設 このM寮の施設長であるYさんは、ガチガチに恐縮し構えていたわたしが拍子抜けするような、満面の笑顔で玄関先へ迎え入れてくれた。 「よく、いらっしゃいました」 婦人保護施設の法的根拠は、「売春防止法」である(以下、「売防法」と省略)。1956年の成立後、ゆうに55年間の歳月が経過している。今回訪問したM寮は、その制定から2年後の1958年に

  • 大阪市・家庭教育支援条例 (案) ――― 全条文 (前文、1~23条)

    平成24年5月に、「大阪維新の会」が大阪市議会へ提出しようとした条例案です。 体裁・用語法・文法については、入手した資料どおりに転記しています。 市民の批判を受けて撤回されましたが、このような条例案を二度と許さないためにも、活用・転送してください。 ※ 教育条例について 第1章 総則 第2章 保護者への支援 第3章 親になるための学びの支援 第4章 発達障害、虐待等の予防・防止 第5章 親の学び・親育ち支援体制の整備 (前文) かつて子育ての文化は、自然に受け継がれ、父母のみならず、祖父母、兄弟、地域社会などの温かく、時には厳しい眼差しによって支えられてきた。 しかし、戦後の高度成長に伴う核家族化の進展や地域社会の弱体化などによって、子育ての環境は大きく変化し、これまで保持してきた子育ての知恵や知識が伝承されず、親になる心の準備のないまま、いざ子供に接して途方に暮れる父母が増えている。

    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2012/05/03
    「発達障害は伝統的な子育てにより予防・防止できる」というなら昔は発達障害の人はいなかったことになる。それなら、エジソンは?アインシュタインは?黒柳徹子は?ああ、「虐待されたために障害者になった」って?
  • 「『軽度』の発達障害」をどう子どもに伝えるか? - 泣きやむまで 泣くといい

    ガイドヘルプで「発達障害」の子と公園に行く。 そこに居合わせた子どもたちから「お父さんか?」と聞かれる。 低学年の子どもに「ヘルパー」の概念を伝えるのは難しく、かつ普通学級に通っている子どもと出かけているので、子どもたちにとっては特別な支援が必要なようにも見えていない(漠然とした「違い」は感受されているかもしれないけれど)。 自分はたいてい「友達だ」と答える。低学年の子は面白がって、いっしょに遊んでくれる。だいたいはそれで終わる。「ふざけたお父さん」と思われているのかもしれない。 しかし、さまざまな子どもと公園に通い詰めていると次第に「どうやらお父さんではない」とみんな気づき始める。低学年の子は「当は誰のお父さん?」と聞いてくる。それにも「だから、友だちだって」と返す。また面白がってもらえて、楽しく遊べる。 ところが、高学年女子ともなるとそうはいかない。3年生といっしょにいたので、油断し

    「『軽度』の発達障害」をどう子どもに伝えるか? - 泣きやむまで 泣くといい
    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2012/05/03
    女の子は悪い大人の性犯罪の犠牲になってしまうことが多いから、警戒心を強く持たざるを得ないんだろう。発達障害の子の立場が困ったことにならないのなら、正直に説明したい所だけど……
  • 「想像力」が足らないから生きづらいのか? - 泣きやむまで 泣くといい

    少し久しぶりに会ったその子は、こちらの口調がややきつくなると即座に「ごめんなさい」と言い、続けて「『いいよ』って言って」とも言うようになっていた。さらには何かを間違えたことに気がつくと、こちらからは何も言っていないのに謝ってくる。 この年度の変わり目にいろいろとあったのだろう。この変化に「成長」を感じるとることもできる。それでも、切ない。 どうして怒られているのかわからないままに注意や叱責を受け、とりあえずその場をおさめるために謝る。しかし、相手の怒りがおさまっているのかどうかがわからない。不安なので、もう怒っていないかどうかを確認する。 子どもの頃、自分もよく親との間でこんなやりとりをしていた。イライラした相手の気持ちがおさまっているかどうかが不安で仕方がなかった。それが「発達障害」由来なのかどうかはわからないし、そんな区別に意味があるのかどうかも大いに疑う。原因論をたどってみたところで

    「想像力」が足らないから生きづらいのか? - 泣きやむまで 泣くといい
    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2012/05/03
    何が悪いのか分からないのに、自分が悪者になって謝る。切ないね。
  • 大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について - lessorの日記

    ひどいものを読んだ。 家庭教育支援条例(案) http://osakanet.web.fc2.com/kateikyoiku.html 第4章 (発達障害、虐待等の予防・防止) (発達障害、虐待等の予防・防止の基) 第15条 乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる (伝統的子育ての推進) 第18条 わが国の伝統的子育てによって発達障害は予防、防止できるものであり、こうした子育ての知恵を学習する機会を親およびこれから親になる人に提供する もし、この条例がこのまま成立するならば、大阪市の発達障害をもつ子どもたちと家族は一刻も早く、大阪市を脱出したほうがよいと思う。 この条例の考え方において、発達障害の子どもは「予防に失敗された存在」であり、

    大阪市「育て方が悪いから発達障害になる」条例案について - lessorの日記
    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2012/05/03
    こんな形で発達障害者とその親を侮辱するのは許せない。予防や治療で何とかならない「障害」だから、当事者も親も苦しみながら戦っているのに。後、伝統的な子育てって?何のために育児の研究進めてる人がいるの?
  • 「もしも、自分が障害のある子を授かったら....みなさんはどう思いますか」・・乙武(h_ototake)さんの連続ツイート

    乙武洋匡 @h_ototake 1.身体障害者人が、みずからの障害をどう捉えるか。それは、親の態度が大きく影響するのではないかというのが、僕の持論。「こんな体に生んでしまって申し訳ない」と考える親のもとに生まれれば、きっと当人も「自分は不幸の身に生まれたのだ」と十字架を背負わされたかのような心持ちになる... 乙武洋匡 @h_ototake 2.逆に「別に指なんて何だっていいわよ」という、おおらかな親のもとに生まれたら、おそらくみずからの境遇に悲観することなく、障害を重たい十字架と感じることなく生きていけるのではないか。少なくとも、僕はそういう親のもとに生まれ、みずからの障害をとくに悲観することなく生きてきた。 乙武洋匡 @h_ototake 3.もちろん、どちらが正しく、どちらが間違っているということはない。どちらも、わが子を愛しているからこその思いだと思うから。ただ、生まれつきの障

    「もしも、自分が障害のある子を授かったら....みなさんはどう思いますか」・・乙武(h_ototake)さんの連続ツイート
  • 「甘やかすな」と言われたこと - リツエアクベバ

    娘が小学生の頃、娘の障害児学級のある担任に、何度となく言われたこと「下の子を甘やかすな」「下の子は『障害が無い普通の子』なんだから、甘やかすな」。 はあ…。非常に力のある先生だったんだけれど。研究された教材とか、すごいなと思うことはたくさんあった先生なんだけど。でも全てにイエスってわけにもいかないよ。だってアンタにはわからんよ…と思ってた。 まあ息子の周囲のかーちゃんたちにもそこそこ言われたわ〜ね〜、「甘い」って。知的障害のある子のことはよくわからんが、「普通の子」なら居場所は一緒。そういやこれは↑の担任にも言われた。この担任も「母親」で、わたしと年齢が同じで子どもたちもそれぞれ同じ年齢だった。「自分はそこまでやってはやらない、だからアンタは甘やかしてる」。なんかもう、下の子に関してはフィールドは同じなんだから、的なとこなんだろうと思う。 フィールドは同じ? 違うよ。発達上のハンディが無い

    「甘やかすな」と言われたこと - リツエアクベバ
    blue-hydrangea-drops
    blue-hydrangea-drops 2011/06/09
    このお母さんのやってることは正しい。断固として正しい。ただでさえ親の愛が障害のある兄弟に向かいがちなのに、さらにきょうだい児に厳しく当たれなどと言うのは狂っている。
  • 1