伝説誕生:http://baahubali-movie.com/densetsutanjou/index.html 王の凱旋:http://baahubali-movie.com 国内で1年間に公開される映画は、新作だけで1,200本近い。 とてもではないが網羅できるはずもなく、選んだり選ばれたりで上映作品が決まっていく。 しかしこれこそ、それぞれの劇場が個性を発揮するチャンスでもある。 概ねどこのシネコンでも上映する大作・話題作では大差はつかず、中・小規模公開作品でこそ、劇場の色が出る。 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『ガールズ&パンツァー劇場版』など、シネマシティの名を全国に行き渡らせたのも、そういう規模の作品企画であった。 選球眼とユニークな観せ方の企画力によって支持をいただいている劇場にとって、その命は「オリジナリティ」。 真似はされても、真似はせず。それこそが名を保つ。