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Bookに関するbluebeat69のブックマーク (12)

  • 世界で2番目に美しい本屋さんで、優雅な時間に浸ってきた

    「世界の美しいランキング」で2位に輝いたアルゼンチンはブエノスアイレスのEl Ateneo。古くからの劇場をそのまま屋にしたというそこは、屋と呼ぶにはゴージャス過ぎる、いつまでも優雅な時間が流れる空間でした。 こんにちは。世界新聞社の松崎敦史です。世界一周中のわたくし、今、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにいます。僕の南米の旅ももうすぐ終わりです。3月末にヨーロッパに飛びます。 高層ビルが目立つブエノスアイレス。近年再開発が進み地価もどんどん上がっているのだとか。 スペインコロニアル様式やフランス様式の建物を街中で見ることができます ファッションの街らしく、繁華街にはブティックが立ち並びます。 ブエノスアイレスの地下鉄は、日の地下鉄のモデルになった車両もあるとか。木がいい味出してます。 街で見かけたおもしろい広告。墨で塗りつぶしたような加工がしてあります。 ところで、ブエノスア

    世界で2番目に美しい本屋さんで、優雅な時間に浸ってきた
  • アカデミー賞最有力『ヘルプ』原作は1130万部超の米ミリオンセラー - ニュース|BOOKSTAND

  • 日販、本「買い切り」導入へ協議 出版社・書店と - 日本経済新聞

    出版取次最大手の日出版販売(日販)は書籍の取引で、書店からの返品を制限する「買い切り制」を導入する方向で大手出版社や書店と協議に入る。現在、書店は売れ残った書籍を原則として自由に返品できるが、取り分(売上総利益)が少ないうえ、返品コストは出版社や取次の収益を圧迫している。市場の縮小が続き、電子書籍の普及も始まっていることから、商習慣を改め業界全体の生き残りにつなげる。今春、講談社や小学館など

    日販、本「買い切り」導入へ協議 出版社・書店と - 日本経済新聞
  • 「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいること」作家・カフカの後ろ向き名言集 - ニュース|BOOKSTAND

    ちょっとイイ話やイイ言葉。世の中にはポジティブな名言がそこらじゅうにあります。屋でポジティブなことが綴られた書籍を見つけることは、そう難しいことではありません。では、逆にネガティブな名言が集められた書籍というものは存在するのでしょうか。 『変身』『審判』などで有名な小説家、フランツ・カフカ。20世紀最大の作家と称されるカフカは、実は"超"のつくネガティブな人。誰よりも落ち込み、誰よりも弱音をはき、誰よりも前に進もうとしなかった人間なのです。 カフカは何事にも成功せず、そして失敗からも学ばなかったとされています。生前は作家として認められることはなく、普通のサラリーマンとして仕事をしていました。結婚したいと思っても生涯独身、胃が弱くて不眠症。家族とは不仲で、何かと父親のせいにしていました。長編小説を書いても途中で行き詰まり、ほとんどが未完。満足できる作品を書き上げることができなかったため、す

    「いちばんうまくできるのは、倒れたままでいること」作家・カフカの後ろ向き名言集 - ニュース|BOOKSTAND
  • 「ジョブズと禅」を描くコミック本、邦訳新刊

  • アノヒトの読書遍歴 姜尚中さん(後編) - ニュース|BOOKSTAND

    白土三平のマンガから 科学の限界を学んだ 野球を熱中するスポーツ少年から、漱石を愛読する内省的な青年へと変わっていった姜尚中さんの青春時代。"難しいを読む学者"というイメージがある姜さんですが、当時はマンガも熱心に読んでいたそうです。 「マンガは貸時代から読んでいました。好きだったのは手塚治虫(『鉄腕アトム』)と白土三平(『カムイ外伝』)。でも、このふたりの作品はテーマが正反対。自分でも『どうして好きなんだろう?』と思っていました」(姜さん) 科学の発展をテーマに据えた手塚治虫に対し、白土三平は自然との共生。"科学の子"と"自然の子"の対立は、「今振り返ると、実に深遠な意味がある」と姜さんは言います。 「それは、人間はやはり"科学の子"ではダメなんだということ。人間の歴史や社会を考えたときに、"自然"を置いていったことによる弊害を、白土さんは感じていたのだと思います。手塚さんの作品は確

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  • 文庫で初の「本屋大賞」候補『ビブリア古書堂の事件帖』が売れる理由 - ニュース|BOOKSTAND

    今年1月初めにシリーズ2冊の累計発行部数が103万部となった『ビブリア古書堂の事件帖』。創刊3年目のメディアワークス文庫では初の100万部超え。今回、第一弾(「栞子さんと奇妙な客人たち」)が文庫初の「屋大賞2012」候補作となったことで、再び注目されています。 古書店を営む篠川栞子は、20代半ばの口下手で上がり症の美人。のことを語るときだけ人が変わったように雄弁になります。対して、訳あって栞子の店で働くことになった五浦大輔は、祖母とのある出来事から、が読めない体質になった23歳。彼の口を通して、この屋にやってくるユニークな面々と彼らがもたらす事件が語られます。謎解きをするのは店主の栞子です。 作でモチーフになるのは、夏目漱石『漱石全集・新書版』、小山清『落穂拾ひ・聖アンデルセン』、ヴィノグラードフ・クジミン『論理学入門』、太宰治『晩年』の4冊。相当の好きでないと知らない作品も

    文庫で初の「本屋大賞」候補『ビブリア古書堂の事件帖』が売れる理由 - ニュース|BOOKSTAND
  • 円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌

    第146回芥川賞をめでたく(当欄の予想を覆して)受賞した円城塔『道化師の蝶』が、同じ〈群像〉初出の中編「松ノ枝の記」を加えて単行化。予定を1カ月近く早めて、1月26日に発売された。 選考委員の黒井千次氏が「2回読んだが2回とも途中で寝た」と告白したり、ニコ生ブンガク解説委員のペリー荻野氏が「4回読もうとしたけど読めなかった」と述懐したり、なんだか難解で前衛的(!)でSFチック(!!)で筋がない小説だと思われている節があるんですが、全然そんなことはありません。 しかし、睡眠薬としての効果はともかくとして、狐につままれたような気分を味わう読者がけっこういるのは事実らしい。そこで、どうしても多少の道案内がないと不安でしょうがないという読者のために、当欄で勝手にガイドする。ごくあたりまえのことしか言わないうえに、もしまちがってても責任はとりませんのでそのつもりで。 さて「道化師の蝶」がどういう話

    円城塔『道化師の蝶』攻略ガイド - 大森望|WEB本の雑誌
  • 速報!「本屋大賞2012」ノミネート作品発表! - ニュース|BOOKSTAND

    「2012年屋大賞」のノミネート10作品が、1月23日に決定した。 同賞は、"書店員がいちばん!売りたい"を合言葉に、書店員の投票だけで選ばれるもので、今年で9回目。前年11月30日までの1年間に刊行された日小説の中から、第1次選考、第2次選考を経て、4月10日に大賞1作品が決まる。 今回、第1次選考を通過したノミネート作は以下のとおり。 ・『偉大なる、しゅららぼん』万城目学(集英社) ・『くちびるに歌を』中田永一(小学館) ・『ジェノサイド』高野和明(角川書店) ・『誰かが足りない』宮下奈都(双葉社) ・『人質の朗読会』小川洋子(中央公論新社) ・『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延(アスキーメディアワークス) ・『ピエタ』大島真寿美(ポプラ社) ・『舟を編む』三浦しをん(光文社) ・『プリズム』百田尚樹(幻冬舎) ・『ユリゴコロ』沼田まほかる(双葉社)

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  • 伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌

    1月17日に選考会が行われた第146回芥川賞は、円城塔「道化師の蝶」と田中慎弥「共喰い」の2作が受賞した。 東京會舘で開かれた記者会見の席上、次回作に関する質問を受けた円城塔は、伊藤計劃の遺作となった未完の長編『屍者の帝国』を引き継ぎ、完成させる意向を明らかにした。 いわく、 「わたくしはデビューして今年で5年目になるんですけれど、ほぼ同時期にデビューして、3年前に亡くなった、伊藤計劃というたいへん力のある作家がいました。その伊藤計劃が残した冒頭30枚ほどの原稿があります。それを書き継ぐ----といっても、彼のように書くことは無理なんですが、自分なりに完成させるという仕事を、この3年間、ご家族の了承を得てやってきました。そろそろ終わりそうです。『なぜおまえが』という批判は当然あるでしょうが、次の仕事として、やらせていただければと思っています」 この会見は「ニコニコ生放送」で生中継されており

    伊藤計劃の遺稿を円城塔が書き継ぐ - 大森望|WEB本の雑誌
  • 夢のなかで見た映像をデータ保存できる技術が登場、恩田陸『夢違』 - ニュース|BOOKSTAND

  • 1月11日(水)書評家4人の2011年解説文庫リスト - 目黒考ニの何もない日々|WEB本の雑誌

    〔大森望〕 1月『さよならドビュッシー』中山七里/宝島社文庫 『そこへ届くのは僕たちの声』小路幸也/新潮文庫 2月『不思議の扉 ありえない恋』角川文庫 4月『アジャストメント ディック短篇傑作選』フィリップ・K・ディック/ 大森望編/ハヤカワ文庫SF 5月『NOVA4 書き下ろし日SFコレクション』大森望責任編集/河出文庫 6月『夏のくじら』大崎梢/文春文庫 7月『チヨ子』宮部みゆき/光文社文庫 『スナーク狩り』宮部みゆき/光文社文庫プレミアム 『長い長い殺人』宮部みゆき/光文社文庫プレミアム 『鳩笛草 燔祭/朽ちてゆくまで』宮部みゆき/光文社文庫プレミアム 『クロスファイア』宮部みゆき/光文社文庫プレミアム 『神獣聖戦 Perfect Edition』(上下)山田正紀/徳間文庫 『悪霊の棲む部屋』塔山郁/宝島社文庫 『結晶銀河 年刊日SF傑作選』大森望・日下三蔵編/創元SF文庫 8月

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