2011年11月24日のブックマーク (2件)

  • ギリギリまで「まとめに入らない」能力 - Chikirinの日記

    会社で働いていた頃、「この人、すごいっ!」と思う人にたくさん出会いました。 中でも私が一番感心したのは、「超ギリギリのタイミングまで、まとめに入らない人たち」です。 なんでもそうですが、何かを作り上げる時には「作る」+「整える」という二段階の作業が必要です。 最初の「作る」は「中心的な価値」を生み出す作業で、 後半の「整える」は、生み出した価値をお客様に説明しやすく&売りやすくするため、細部や体裁を整え、きれいにパッケージする、みたいな作業です。 この「作る」から「整える」に移行するタイミングを「まとめに入る」と呼びます。 たとえば 10日後に締め切りの企画書があるとしましょう。 このとき、デキる人は最初の 9日間は「まとめ」についていっさい意識せず、思考をどんどん発散させて、考えることに集中します。 一方、6日目くらいからは「まとめ」を意識して「落としどころ」を探りに入る人もいます。これ

    ギリギリまで「まとめに入らない」能力 - Chikirinの日記
    blueboy
    blueboy 2011/11/24
    ちきりんが「すげっ!」と思う人の例を紹介して、それを真に受けた凡人がその真似をしたあげく、爆死する悲惨例が続出か。→ 凡人がスーパーマンの真似をすれば、空を飛べるか墜落するか? そういう問題。
  • 「日本史」の終わり:「長い江戸時代」の後に来るもの

    アゴラTraditional style of the bridge of Japan. It is wooden. 先日の記事では原発問題とTPP(環太平洋連携協定)論争を軸に、日人の国家ビジョンや価値観が、いまなお「江戸時代」に作られたそれに拘束されていること、しかしその束縛は(よくも悪くも)解けつつあることを述べました。それではもし仮に、「江戸時代」に通ずるような戦後日の社会構造――地方支部に支えられた保守政党を中心に、国際競争や地域間競争からの保護政策を通じて、企業や地域や家族といった集団ごとの現状維持を可能にすることで、国民の生活を守るあり方――が崩れたとしたら、そこにはどのような風景が広がるのか。明日刊行の拙著の内容をもとに、少し吟味してみたいと思います。 玉虫色の態度表明ながら、どうやらわが国も参加を目指すらしいTPPですが、これは日国内に各種の諸産業を抱え込んでトータ

    「日本史」の終わり:「長い江戸時代」の後に来るもの
    blueboy
    blueboy 2011/11/24
    けっこう頭のいい人だと思うから言っておくが、文章がひどすぎる。仲間内の馴れ合いで書く文章。→「きちんと言い切る」「文章を短文化する」という二点で明晰に書くべし。断言せねば安全だと思う発想が非明晰化。