週刊誌記事の内容に関し橋下徹大阪市長(左)に謝罪する朝日新聞出版の(右から)尾木和晴・週刊朝日編集長代行、篠崎充・代表取締役社長代行、中村正史・社内調査委員会委員長=12日午後、大阪市北区の大阪市役所(頼光和弘撮影)(写真:産経新聞) 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の出自を題材とした「週刊朝日」の連載問題で、出版元の朝日新聞出版の篠崎充社長代行ら3人が12日、大阪市役所を訪れ、橋下市長に掲載経緯などに関する第三者機関の検証結果について報告し、謝罪した。 【フォト】橋下氏「全て納得できた」朝日新聞出版の検証結果を評価 篠崎社長代行は12日午前の臨時取締役会で「人権を傷つけたことを重大に受け止めたい」として、神徳秀雄社長の辞任などを決めたことを明らかにした。