http://anond.hatelabo.jp/20131221145625等身大の働く男性としてアピールする映画として半沢直樹をもってくるみたいな気持ち悪さはある。 多分おおかみこども批判してる人はこれと同じ勘違いしてる。 「花の生き方が母親としてすばらしい」「これぞ理想の母親の姿だ」みたいな押し付けを勝手に感じ取って勝手に反発しているのだ。 おそらくジブリの後継者みたいな肩書きのせいで、「国民的映画として、この国の標準的感覚を代弁してくれる作品に違いない」とか勝手に思い込んでいるわけだ。 人気作イコール国民の総意で、それが理解できない自分はおかしいとレッテルを貼られるのではないかという恐怖におびえているのだ。 半沢直樹が人気になったのは結果論にすぎず、細田守が普通の母親を描きたいと言ったことなどない、ということがわからないのだ。 「花の生き方に同調できない」ならわかる。「自分にとって