NHKのアナウンサーが、都内の自宅マンションで自分で使うために危険ドラッグを作ったとして、厚生労働省の麻薬取締部に再逮捕されました。 厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部によりますと、今月上旬、東京・文京区のマンションの自分の部屋で指定薬物を含む危険ドラッグを作ったとして、医薬品医療機器法違反の疑いが持たれています。調べに対し「自分で使うために作った」などと供述し、容疑を認めているということです。 塚本容疑者は今月、自分の部屋で危険ドラッグを所持していた疑いで逮捕されていました。NHKは「視聴者の皆さまや関係者に深くおわびいたします。事実関係を調べたうえで厳正に対処します」としています。