先日、変換効率の壁を突破、「カーボンナノチューブ光触媒」でCO2フリー水素製造に成功、との記事が出てました。変換効率がさらに上がっていくといいですね。 ----- 変換効率の壁を突破、「カーボンナノチューブ光触媒」でCO2フリー水素製造に成功 ITmedia http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1704/06/news019.html 岡山大学大学院の高口准教授らは、太陽光スペクトルの大部分を吸収可能なカーボンナノチューブを光吸収材材料に用いたエネルギー変換技術により、水から水素を製造することに成功した。 ・太陽光エネルギー変換効率50%の鍵になるか 「水素社会」へ向けた社会インフラの構築が始まる日本。しかしCO2を排出しない水素製造法は、成熟した技術があるとは言い難い。現状は、天然ガスを原料としたスチームリフォーミングなどの手法で製造