トンデモに関するbluejackのブックマーク (3)

  • 近藤 誠「もしも医者から、末期がんと言われたら」【1】

    痛くも苦しくもないのに、人間ドックや健康診断でがんが見つかると、転移する前に早く切らねばという恐怖心からすぐに治療を開始する人が多い。しかし、当にそうなのだろうか。近藤先生は、放置してもがんが転移せず、大きくもならない人が多数いることに注目し、「がんの放置治療」をすすめている。 私は慶応大学病院の外来で、23年以上にわたり「がん治療」をしない患者さんを診てきた。その人数は150人以上に及ぶ。電話で「早期の膵がんで余命3カ月と言われました」と緊迫した声で訴える人もいて、余命についての問い合わせは多い。しかし私のところへ初診で歩いてみえ、3カ月どころか1年以内に逝かれたケースはない。がんであっても、今ふつうに歩くことができ無症状であれば、人は半年や1年では死なないものだ。 ところが世間には「がんは放っておくとみるみる大きくなって全身に転移して、ひどい痛みに苦しみながら、死に至る」というイメー

    近藤 誠「もしも医者から、末期がんと言われたら」【1】
  • 武田邦彦「タバコは健康にいい」説 - 質問学

    武田邦彦の「タバコは健康にいい」という説について、少し詳しく検証する必要が生じた。一度には無理なので、1か月ほどかけて少しずつ… いわゆる「トンデモ」は、すべてが嘘でできているわけではなく、「いい話」と「いい話」の間に「うそ」が挟まれている。専門家でない素人がどんな方法なら「いい話」と「うそ」を区別することができるのか。そんな観点からアプローチを試みてみるつもりだ。

    武田邦彦「タバコは健康にいい」説 - 質問学
  • 医療ネグレクトの定義 - NATROMのブログ

    ホメオパシーをはじめとした代替医療の問題として、子供が必要な医療を受けられないことがある点が挙げられる。もちろん、多くの場合、代替医療を利用している親も、子の病状が重篤になれば医療機関に受診させ標準医療による治療を受けるだろう。しかし、現代医学を否定するタイプの代替医療に親がはまっている場合には、被害が生じる危険は高まる。日でもホメオパシーに傾倒した親による子の医療拒否の事例が報道された。 ■asahi.com(朝日新聞社):代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む - アピタル(医療・健康) さいたま市では昨年5月、生後6カ月の男児が体重5千グラム前後の低体重のまま死亡した。両親は助産師の勧めでホメオパシーに傾倒。市によると、病院での男児のアトピー性皮膚炎の治療や予防接種も拒否していたという。 報道が事実であるとしたら、このケースは、虐待の一種である医療ネグレクトとみなされ

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