立地で数千万円の「差」になる 購入したマンションが値上がりした人はたくさんいる。しかし、買った人がみんな値上がりしたわけではない。マンションが値上がりするかどうかは立地で大きく違うからだ。 マンションが値上がりした街ということは、言い換えれば資産がインフレして、個人資産が増えた街ということだ。逆に値下がりした街は、資産がデフレとなって目減りしてしまい、個人資産が減った街ということになる。 この格差は大きい。インフレで30%以上値上がりすることもあれば、デフレで20%値下がりすることもある。この50%の差は数千万円にも上る。 当然、購入するには資産インフレする街のマンションを買うべきだが、この立地の法則を知らないとマンション購入では勝ち組にはなれないのである。 ではどこが、資産インフレを起こしやすい街なのだろうか。以下、紹介していこう。
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