クラスメソッドのAWS総合支援 コスト最適化からセキュリティ、構築支援、運用保守まで、AWS活用を支援します。
Scalaの並行処理とアクター、並列コレクション:スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門(10)(1/3 ページ) 前回のおさらいと今回の内容 前回の記事「Scalaの抽象型と暗黙の型変換/引数、パラメータ制約」では、「implicit」キーワードを使用した暗黙の型変換と暗黙のパラメータなどを紹介しました。 今回はScalaが標準で持っている並行処理用ライブラリと並列コレクションを紹介します。 第1回記事では、Scala標準のREPLとScala IDEで動作を確認してみました。今後本記事のサンプルコードは、どちらで確認しても問題はありませんが、対話的に実行でき、1文ごとにコードの結果が分かって便利なので、基本的にはREPLを用いて説明していきます。 Scala IDEを使用する場合、第1回記事の『Scala IDE for Eclipseで「Hello Scala!」』を
Twitterの大規模システム運用技術、あるいはクジラの腹の中(前編)~ログの科学的な分析と、Twitterの「ダークモード」 先週の6月22日から、米サンタクララで行われていたWebサイトのパフォーマンスと運用に関するオライリーのイベント「Velocity 2010」が開催されていました。 その中で、TwitterのJohn Adams氏がTwitterのシステム運用について説明するセッション「In the Belly of the Whale: Operations at Twitter」(クジラの腹の中:Twitterでの運用)が行われています。Twitterのような大規模かつリアルタイムなWebサイトの運用とはどういうものなのでしょうか? 公開されているセッションの内容を基に概要を記事で紹介しましょう。システム管理者の新たな役割、Railsの性能の評価、Bittorrentを使った
Scala Advent Calendar jp 2010の 12/20 を担当しました。Day 14です。 よろしくお願いします。 色々何か書こうか迷ったけど、traitについて書こうと思います。 scalaのtraitって、インタフェースのようでありながら実装を持てるので、色々便利ですよね。 javaからscalaと移行してきた人にとってtraitとはなんぞや?と思ってしまうので、そのあたりを書いてみようかと思います。 Slateによるtrait まず、traitだけを見ると、scalaのtraitは他の言語のソレと違っています。 例えが悪い(?)ですが、traitを持つSlateという言語(SELF系の言語で、small talkによく似ている言語です) の場合、traitはどちらかというと、メソッドの集合であって、そのtraitを使うことで多重継承等を行うようにできるヤツです
java.util.LinkedList型のインスタンスはjava.util.List型と互換性があるので、その型の変数listへ代入できます。しかし、java.util.List型の値として扱われるようになってしまうと、戻り値型のjava.util.LinkedListと互換性がなくなってしまいます。java.util.List型では、java.util.LinkedList型に必要な機能のうち、足りないものがあるからです。 継承関係には「型階層」がある ここまでの話を整理してみましょう。継承関係にある型については階層構造になります。例えば、次のような4つのクラス、「A」「B extends A」「C extends A」「D extends B」があったとすると、次のような階層となります。 これを「型階層」といい、上位の型は階層の下位の型よりも、「より広い(wider)」型ですし、下位
Scala Quick Start IntelliJのセットアップとコードの実行 setup Published 27 June 2012 サンプルコードの取得 Gitの設定 $ git config --global core.eol lf # Windowsで改行文字がCRLFに変換されるのを防ぐ $ git config --global core.autocrlf false サンプルコードの取得 $ git clone git://github.com/xerial/scala-cookbook.git $ cd scala-cookbook # lesson0 branchのコードを取り出す $ git checkout lesson0 # scalaコードの実行に必要なライブラリをダウンロードし、 # target/distにプログラム全体を作成後、$HOME/local以
ダウンロードとインストール 以下をダウンロードしてインストール。 IntelliJ IDEA Community Edition(Version:10.0.3 Build:103.255) http://www.jetbrains.com/idea/download/index.html Scala(2.8.1) http://www.scala-lang.org/downloads simple-build-tool(先走って0.7.6.RC0) http://code.google.com/p/simple-build-tool/downloads/list プロジェクトの作成 sbt スクリプトの作成 Setup - simple-build-tool - A build tool for Scala - Google Project Hostingとか Scalaのためのシンプルな
前回のおさらいと今回の内容 前回の記事「Scalaのパッケージ、アクセス修飾子、オブジェクト継承」では、オブジェクト指向言語ではとても重要な機能であるクラスの継承と、Scalaのパッケージについて紹介しました。今回は、Scalaのオブジェクト指向を構成するもう1つの重要な機能、「トレイト」を紹介します。 なお、本記事ではオブジェクト指向自体やクラスやインターフェイス、継承の概念、それらに関連した基本的な事柄について詳細な説明は行いません。 オブジェクト指向の基礎やインターフェイスについて確認したい方は、以下の記事をご覧ください。 第1回記事では、Scala標準のREPLとScala IDEで動作を確認してみました。今後本記事のサンプルコードは、どちらで確認しても問題はありませんが、対話的に実行でき、1文ごとにコードの結果が分かって便利なので、基本的にはREPLを用いて説明していきます。 S
カリー化、遅延評価などScalaの文法総まとめ&今後:スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門(11)(1/3 ページ) 前回のおさらいと今回の内容 前回の記事「Scalaの並行処理とアクター、並列コレクション」では、Scalaが標準で持つ「並行処理ライブラリ」と「並列コレクション」の基本的な使い方を紹介しました。 今年2月から10回に渡ってやってきた「スケーラブルで関数型でオブジェクト指向なScala入門」も、いよいよ今回が最終回です。今回は、いままでの連載で紹介しきれなかった内容や、今後のScalaを紹介します。 第1回記事「EclipseでScalaプログラミングを始めるための基礎」では、Scala標準のREPLとScala IDEで動作を確認してみました。本記事のサンプルコードは、どちらで確認しても問題はありませんが、対話的に実行でき、1文ごとにコードの結果が分かって
注意:この記事の内容は、2013年7月2日現在、やや古くなっています。現在は「Use external build」のチェックはONにしたままで、「Use project FSC」をチェックしない方が安定して動作します。これは、最近のアップデート(ここ1〜2ヶ月くらいの話ですが)「Use external build」を使ったときに、IDEAが内部でzincというsbtベースのスタンドアロンなコンパイラを内部で使うようになった事に起因しています。コンパイラの設定以外は現在でもそのまま通用しますが、このエントリを読んでIntelliJ IDEA + ScalaプラグインによるScala開発を行おうとしている人は注意してください。 これは、Scala入門をIntelliJ IDEAでやろうとしている人向けのエントリではありません。このエントリでは、IntelliJ IDEAのScalaプラグイ
CentOS 6.2を最小構成でインストール(CentOS-6.2-i386-minimal.iso使用) ここでインストールしたCentOS 6.2にPostgreSQL 9.1.3をインストールしてみます。 wgetのインストール wgetが入っていなかったので、まずはwgetをインストール。 リポジトリの追加 http://yum.postgresql.org/repopackages.php ここを見ると、CentOS 6(i386)向けのrpmは、 http://yum.postgresql.org/9.1/redhat/rhel-6-i386/pgdg-centos91-9.1-4.noarch.rpm のようです。 ダウンロードしてインストールします。 # wget http://yum.postgresql.org/9.1/redhat/rhel-6-i386/pgdg-c
Scalaのコンパイル、テストの実行にはsbt (Simple Build Tool) (全然simpleではないが!) を使うのが2012年現在でのbest practice. IDEではあまりコンパイルしない。 SBT Getting Started Guilde sbtでできること Scalaのコンパイル ライブラリの自動ダウンロード コードライブラリの作成 Scala, Javaで動くものはすべて使える 作成したライブラリを公開サーバーにアップロードする テストの実行 sbtを使ったおすすめの最小構成 GitHub https://github.com/xerial/scala-cookbook/tree/min-project にすぐScalaの開発を始めるためのコードサンプルが置いてあります。 # min-projectブランチをmyprojectフォルダ内に取得 $ git
いいね | 作者 Charles Humble Charles Humble フォローする 700 人のフォロワー , 翻訳者 大田 緑 - (株)チェンジビジョン 大田 緑 - (株)チェンジビジョン フォローする 1 人のフォロワー 投稿日 2010年9月30日. 推定読書時間: 11 分 | 共有 | 後で読む マイリーディングリスト 原文(投稿日:2010/08/09)へのリンク 2000年に設立された Nuxeo は、オープンソースのエンタープライズコンテンツ管理(ECM) を専門にする会社です。Nuxeoは、2006年に、核となる技術プラットフォームをPythonからJavaに移行すると発表しました。4年経った今、この転換がどのような結果になったかを明らかにし、ECM産業の中で新しい技術の積み重ねとそのポジションを探るため、InfoQはNuxeoのCEO、Eric Barroc
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