ハードディスク上のファイルを完全に削除できる「File Shredder」v2.0が公開された。Windows NT/2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「File Shredder」は、ハードディスクから痕跡を残さずファイルを完全に削除できるソフト。既存のファイルやフォルダといったデータはもちろん、ハードディスク上の空きスペースに残ったデータも完全に消去することが可能。また、エクスプローラ風の画面で直感的にわかりやすく操作できるのが特長。 ファイル削除のアルゴリズムは、グートマン方式のほか、米国国防総省が推奨する方式など5種類が用意されている。データ削除できる対象は、ローカルまたはネットワーク上のハードディスクや、USBメモリなどのリムーバブルディスクとなっている。ただし、空きスペースの消去に関しては
エクスプローラ風の圧縮・解凍ソフト「Explzh」が26日、フリーソフト化された。ソフト自体は更新されていないが、作者のホームページから試用制限を解除できるファイル“regist.lzh”を無料でダウンロードできる。 試用制限を解除するには“regist.lzh”を解凍し、作成された“regist.dat”ファイルを「Explzh」をインストールしたフォルダへコピーすればよい。 □Explzh のホームページ http://www.ponsoftware.com/archiver/ □ご登録方法(“regist.lzh”のダウンロードページ) http://www.ponsoftware.com/archiver/regist.htm □窓の杜 - Explzh http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/explzh.
手軽にデスクトップ上の操作を録画できる動画キャプチャーソフト「Jing」v1.2.5が、1日に公開された。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 3.0が必要だが、インストールされていない環境では本ソフトのインストール時に自動でダウンロード・インストールしてくれる。 「Jing」は、デスクトップ上の操作を録画できる動画・静止画キャプチャーソフト。難しい設定を必要とせず、素早くかつ手軽にキャプチャーできるのが特長。動画の保存形式はSWFとなっており、音声も録音可能。また、静止画のキャプチャー機能も備えており、こちらはPNG形式で保存できる。Windowsやアプリケーションの操作方法を手引きした動画や静止画を作成したい場合にお勧め。 使い方は簡単で、起動するとデスクトップ上部に黄色い球体
GUIによるSQL文の作成など、さまざまな開発支援機能を備えるSQL開発環境「黒猫 SQL Studio」v1.1.7.413が6月4日に公開された。Windows 2000/XPに対応しており、個人使用・業務にかかわらずフリーソフトとして利用可能。現在作者のホームページからダウンロードできる。 「黒猫 SQL Studio」は、SQL文の作成やテストを行える汎用のデータベース開発環境。本ソフト上からOLE DB接続またはODBCドライバに対応する各種データベースへ直接接続可能で、作成したSQL文を実際にテスト実行できる。画面は3ペイン構成で、左側には複数のSQLソースファイルを管理できるファイラー、中央には複数ファイルをタブで切り替えて表示できるエディター、右側には接続したデータベースの構造をツリーとリストで表示する“データベースエクスプローラ”が表示される。 SQL文の作成時は、さまざ
独自エンジンで画像から文字を認識し、Word/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式で保存できる日本語OCRソフト「SmartOCR Lite Edition」v1.0.3が、17日に公開された。Windows XP/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「SmartOCR Lite Edition」は、独自のエンジンを搭載したOCRソフト。スキャナー画像やBMP/TIFF/JPEG/PNG/GIF/WMF/EMF形式のファイルから読み取った文字情報をテキスト文字列に変換してTXTファイルとして保存できるほか、元画像のレイアウトや表組みを保持したWord/ExcelファイルやRTF/HTML/CSV/PDF形式でも保存できる。また元画像にテキスト情報を埋め込み、画像を選択してテキストコピーしたり文字列検索ができる“透明テキストつ
OSの再インストール時に各種ドライバーを一括インストールできるソフト「DriverMax」v1.2が公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお本ソフトはフリーソフトだが、30日間以上継続して利用する場合は無料のユーザー登録が必要。 「DriverMax」は、現在PCにインストールされているドライバーすべてを1つのフォルダに出力できるソフト。出力したドライバーを、OS再インストール時などに一括インストールできる機能も備えている。そのため、ドライバーのインストール時に、各ドライバーを1つ1つ用意する手間が省けて便利。また、ウィザード形式で簡単に利用できるのも特長だ。 ドライバーを出力するには、まず[Export Drivers]ボタンをクリックしよう。すると、PCにインストールされているドライバーを検出し、ビデオカードやサウンド
「Firefox」で閲覧中のWebページを右クリックメニューからローカルに保存できるプラグイン「ScrapBook」v0.9.0が、2日に公開された。編集部にて試用したところ、Windows XP上の「Firefox 日本語版」v0.9.3/1.0 Preview Release(Gecko/20040913 Firefox/0.10)で動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「ScrapBook」は、閲覧中のWebページをローカルに保存できる機能を「Firefox」の右クリックメニューに追加する「Firefox」用プラグイン。取り込んだWebページは“Sidebar”にツリー形式で表示され、ジャンル別にフォルダを作成したりドラッグ&ドロップで順番を入れ替えるなど、ブックマークと同様の感覚で整理・閲覧できる。 Webページを取り込むには、「Firefox」
「Thunderbird」の送信メール作成時に、“変数”を利用してアドレス帳内の文字 列などを自動入力できる定型文挿入機能を追加するプラグイン「QuickText」v0.9.6.5が、公開された。編集部で試用したところWindows XP上の「Thunderbird 日本語版」v1.0.2で動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「QuickText」は、「Thunderbird」の送信メール作成時に定型文の挿入機能を追加するプラグイン。複数の定型文をカテゴリーで管理できるため、挨拶文や署名を切り替える際に便利。さらにToアドレスをもとにして「Thunderbird」のアドレス帳から文字列を自動取得し、送信相手のフルネームや差出人の電話番号などの文字列を定型文挿入時に自動入力する“変数”機能を備えている。これらの機能を利用すれば、定型文挿入としてだけでなく
「Thunderbird」v1.0に署名の作成・編集機能を追加できる「Signature Editor」v0.4.2が、1月24日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部にて試用したところ「Thunderbird 日本語版」v1.0上で動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Outlook Express」や「Becky! Internet Mail」といった主要メールソフトには、メールに挿入する署名を作成・編集する機能が標準搭載されていることが多い。しかし「Thunderbird」には、署名の作成・編集機能が搭載されておらず、あらかじめ作成したTXTファイルを指定することでメールに署名を挿入する仕組みになっている。 また「Thunderbird」で署名を変更する場合には、別のTXTファイルを指定し直すか、該当のTXTファイルを
「Thunderbird」でUNIX mbox形式のメールをインポート・エクスポートできる拡張機能「MboxImport」v0.5.6 日本語版が、9月29日に公開された。「Thunderbird」上で動作するフリーソフトで、編集部にて「Thunderbird」v1.5.0.7で動作確認した。現在、日本語版作者のホームページからダウンロードできる。 「MboxImport」は、「Thunderbird」内の指定メールフォルダをUNIX mbox形式でエクスポートしたり、「Thunderbird」にUNIX mbox形式のメールデータをインポートできる拡張機能。メールをエクスポートする機能をもたない「Thunderbird」でも、メールを手軽にバックアップできて便利。 インストールすると、「Thunderbird」のメールフォルダの右クリックメニューに[インポート・エクスポート]項目が追加さ
「Thunderbird」をタスクトレイに常駐できるようにする支援ソフト「Thunderbird-Tray」v0.6が、2月27日に公開された。Windows 95/98/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、編集部にて「Thunderbird 日本語版」v1.0(修正版)と組み合わせて動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 「Thunderbird」はタスクトレイ常駐機能を搭載していないため、新着メールを定期的にチェックするには、同ソフトのウィンドウやタスクバー上のアプリケーション切り替えボタンを表示したままにしなければならず、デスクトップ領域が狭くなり他作業の妨げとなってしまう。 「Thunderbird-Tray」は、単体で動作するタスクトレイ常駐型のアプリケーションで、本ソフト起動中に「Thunderbird」のウィンドウを最小化すると、「
「2006年 窓の杜大賞」では、合計2,557名の方に投票いただきました。今年は各受賞作品の得票数が僅差で、どのソフトが大賞となってもおかしくない接戦となりました。この場を借りまして、窓の杜大賞に投票していただいた皆様へ厚くお礼申し上げます。 「2006年 窓の杜大賞」では、読者投票による賞と、編集部が独自の視点で選出した賞を設けています。読者が選ぶ賞では、最多投票数を獲得したソフトに「窓の杜大賞」が、投票数第2位のソフトに「金賞」が、第3位に「銀賞」が、第4位に「銅賞」が贈られます。 また編集部からは、高度なFlashコンテンツを作成できるフリーソフトに「今日からクリエイター賞」を、現行OSで次世代のフォント表示を体験できるソフトに「Windows Vista先取り賞」を、国内製のフリーソフトとしては珍しい美麗な3Dスクリーンセーバーに「美しい国産賞」をお贈りします。
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