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ブックマーク / blogpal.seesaa.net (5)

  • 日本の不良債権処理の歴史を書いてみる

    民主党候補バラク・オバマ上院議員が、大統領選挙に勝ち、アメリカのほうの話題で持ちきりなんですけど、日の方も見逃せない動きが出てます。 金融機能強化法改正案、衆院委で可決 以下、コピペですが、 公的資金で金融機関の予防的な資増強を可能にする金融機能強化法改正案は5日の衆院財務金融委員会で、自民、公明両党が一部修正を加えた上で賛成多数で可決した。6日の衆院会議で可決、参院に送付され、7日の会議で審議入りする。民主党は野党が多数を占める参院で再修正する構えを示している。 参院で再修正法案が可決されれば、与党は再修正前の法案を衆院で再可決することも視野に入れる。ただ、再可決の時期などは二次補正予算や国会の会期延長の動向などとも絡み、不透明感が強い。 正直、うさんくさい動きなんですけどね。なんか、日もそこらでキナ臭い政治的な状況が出てきてて、不安きわまりないんですが、今日は、日の不良債権

    日本の不良債権処理の歴史を書いてみる
  • 間違っているオバマが勝ち、正しいマケインが負けそうな件

    「緊急事態」を宣言=金融法案成立、あきらめず-米大統領 つーか、もうあまりに腹がたったんで、腹いせに書いてるんですが。 昨日ね、共和党のマケインのじーさんが、 "Now is not the time to fix the blame. It's time to fix the problem," 「今は犯人捜しをしている時じゃない。問題を解決する時だ」 "I would hope that all our leaders ― all of them ― can put aside short-term political goals and focus on what’s best for the American people," 「私は、全てのリーダーが、全員が、短期的な政治的目標を脇に置き、アメリカの人々にとってベストな事に集中することを望んでいる」 と言ったわけなんですがね。 ま

    間違っているオバマが勝ち、正しいマケインが負けそうな件
    blueribbon
    blueribbon 2008/10/01
    「現状の金融危機を回避するには、もう「公的資金の注入、銀行の合併、国による不良債権の一括買取り」は避けれないし、避けるべきじゃなし、即座に行うべきだってことです。現状、これしかないんです。」
  • アメリカの金融制度はどこから来てどこへ行くのか

    えー、実は、書かなきゃいけないエントリがあるわけですが、ちょっと最近、他のこと(ゲーム、甥と遊ぶ、etc)があったせいで、サボってました。すいません。 と、そんなことをしている間にも世界はどんどん動いてまして、とうとう先日、 【ワシントン=大隅隆】米政府は19日、金融危機の拡大を防ぐための総合金融安定化対策の大枠を固めた。(1)公的資金を使った不良資産の買い取り機関を創設する(2)貯蓄性の高い投資信託MMF(マネー・マーケット・ファンド)の保護に政府基金最大500億ドル(約5兆4000億円)を使う(3)金融機関株式の空売りを全面禁止する――などが柱。投入する公的資金の規模は数千億ドル(数十兆円)にのぼる見込み。焦点の金融機関の不良資産買い取り策は来週中の決定に向け議会と最終調整を急ぐ。 米、金融安定へ総合対策 公的資金「数十兆円」、貯蓄型投信を保護 ってニュースが出て、衝撃的な展開と至った

    アメリカの金融制度はどこから来てどこへ行くのか
    blueribbon
    blueribbon 2008/09/26
    「RFCによる優先株の購入は、即座に銀行の自己資本を増やし、財務体質を強化します。その結果、銀行のバランスシートは劇的に健全になるので、預金者は、銀行に対する信頼を回復するわけです。」
  • ケータイの話の補足

    携帯電話関連でちょい補足。 一番厄介そうな携帯電話の未来を簡単に述べてしまうと (使用者にとっては有り難いがキャリアにとっては有り難くない未来) 1 通話料金が下がる(これは、固定、携帯ともに避けられない。ほぼ確実に、将来、固定、携帯ともに電話は定額になるだろう。) 2 定額制になると、今度は通話時間やネットの利用時間が飛躍的に延びる。これはブロードバンドになって、ネットの利用時間が異常に伸びたのと同じ。 3 通話は課金以外ではビジネスになりにくい。一方で、ネット経由のサービスはすでにビジネスモデルが確立している。 4 携帯機器からの利用時間の増加とともに、利用時間の伸張によってネットサービス列強は、利益をさらに上げることが可能になる。 5 一方で、通話時間やネットの利用時間が延びても、課金方式が主の携帯電話各社のビジネスモデルでは、その収益を伸ばすことができなくなる。 6 さらに、SIM

    ケータイの話の補足
  • FIFTH EDITION: PC-9801の歴史とケータイの進化@web2.0といつか来た道

    SIMロックの解除は犯罪か 池田先生のところで、携帯とSIMロックの話が出ていたので、便乗つーか尻馬して、日は日の携帯業界とPC-9801シリーズの話。 時々、日の携帯市場はガラパゴス進化を遂げた場所だという主張をネットで目にする。 確かに、それはあるかもしれない。 ただ、これは、そんなに珍しいという例でもなく、1970年代から80年代まで日のPC業界もそうだった。 日でパソコンがブームになったのは、1980年代だったのだけれど、日でパソコンが実用に耐えるほどになるには、日語処理ができないといけなかった。 ところが、当時は、ソフトウェアだけで日語処理ができなかった。なので、日のPC市場では、漢字ROMといったハードウェアによって日語処理を行なうようになった。 こういった仕組みが必要だったので、当時の日のPC業界は、かなり特殊な進化を遂げることになった。特に、この日

    FIFTH EDITION: PC-9801の歴史とケータイの進化@web2.0といつか来た道
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