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ブックマーク / zaikabou.hatenablog.com (14)

  • 富士屋ホテル花御殿に泊まる - 日毎に敵と懶惰に戦う

    土曜日、の誕生日なので、箱根に行くことにする。横浜から東海道線に乗って小田原へ。お昼ご飯は、Twitterでもお馴染み、小田原魚國さんがやっている、小田原駅ビルの堂『海鮮茶屋魚國』で、刺身御膳。 お刺身たっぷり、小田原であがる「ヤガラ」も入っているぞ。美味しかったです。駅ビルに入ってるのが便利。 先週できたばかりの「ミナカ小田原」へ。 駅ビルが城下町の街並みに…、的な。店舗はけっこう沢山、入ってますね。二宮金次郎の像がある広場は、ビルに映った小田原城が入るように撮ると城下町感がなんとなくあるんだけど、このアングルで映るのは狙ったのかな? 14階に無料の足湯と展望スペースがあって、小田原城と海がよく見える。 街の規模とまわりの山の感じが、ちょうど良い高さからの眺めになってます。これはよいね。 さらに小田原魚國のお店にも行ってみた。駅の近くなのね。 今日はこれから箱根なのでさすがに魚を買う

    富士屋ホテル花御殿に泊まる - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 日本人観光客、中国(大陸)に行かない問題 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    しばらく前、屋でチラッと『週末海外ひとり旅』というを見かけたわけですが 週末海外ひとり旅 (JTBのムック) 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング 発売日: 2018/03/15 メディア: ムック この商品を含むブログを見る このに紹介されている、週末にひとりで行ける15の海外旅行先として挙げられているのが、以下の各国(都市)だったわけです 台北、ホーチミン、バンコク、シンガポール、香港 マカオ、ホノルル、ソウル、プサン、クアラルンプール ダナン&ホイアン、ヘルシンキ、メルボルン、サンフランシスコ 週末にヘルシンキはちょっと無理があるのでは、という突っ込みも勿論あるんですが、それより驚く…というか、改めて思い知るのが、これだけ挙げておいて、上海も北京も大連もハルビンも無い、ということなのですよ。 このが特別…というわけではなく、例えば最近出版されたばかりの別のでも

    日本人観光客、中国(大陸)に行かない問題 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    blueribbon
    blueribbon 2019/05/21
    ・GoogleやLINEやTwitterやInstagramが使えない ・スマホ決済が外国人フレンドリーじゃない ・諸外国とは違うネット事情などに対応するのが面倒
  • 驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    大塚国際美術館、名前だけは聞いたことがあった。世界中の名画を原寸大で陶板に焼き付けた作品が並ぶ美術館だという。徳島にあるという。大塚製薬の創業者が一念発起して作った美術館だという。正直、偽物がずらずら並んでるだけかー、なんか変なお金持ちの道楽か?珍スポットの一種か?と思っていたんですよ。しかし、行った人はみんな大いに満足しているらしい。そしてこんな記事である 君は「行ってよかった美術館ランキング」1位の大塚国際美術館を知っているか。 - いまトピ これは一度は行ってみなければなるまい…これまで47都道府県のうち、徳島と宮崎が未踏の身としては、徳島に行く機会にもなるし。と、阿波踊りの熱狂が通り過ぎた後の日曜日。阿波踊りのイメージが氾濫する徳島阿波踊り空港に降り立ち 路線バスで鳴門市にある大塚国際美術館に向かう。途中、大塚国際美術館がある島に渡る橋の手前に、巨大な大塚製薬の倉庫が並び、その壁面

    驚愕と茫然の大塚国際美術館 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    blueribbon
    blueribbon 2015/09/06
    「全1,074点、ゆっくりまわっても数時間、歩く距離だけで4km、3,240円という入場料がまったく高いとは思わない、一大エンタテイメントだったのです。」
  • ホキ美術館はたてもの好きには堪らない美術館だった… - 日毎に敵と懶惰に戦う

    ホキ美術館 HOKI MUSEUM 千葉市にあるホキ美術館に行ってきた。できた当初から、とにかく建物はすごいよ!建物は一見の価値あるよ!あちこちから聞こえつつ、展示品は…?とか、なんかえらく遠そう…と思って、なんとなく足が遠のいていたのだけれど。実は千葉市内で、千葉から外房線で20分、土気駅からは タクシーでもワンメーター、バスもあるし、歩いても20分かからないくらいの距離だったんですね。もっと遠いようなイメージをしていた 千葉市でも最大級の公園『昭和の森』に隣接していて、なるほど環境も良い… んだけれど、実は逆側のお隣はすぐに新興住宅街になっているんですね。低層なので、住宅側からはあまり突飛でないような建物にはなっておるよ うーん、いやー、じゅうぶん突飛か(笑)日建設計の山梨知彦さんによる、かなり自由気ままな建物で、周囲をぐるぐる回っても、なんだか構造がよくわからない不思議建築だ… ホキ

    ホキ美術館はたてもの好きには堪らない美術館だった… - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 羽田空港から横浜へ、定期航路が出来たので乗ってみた - 日毎に敵と懶惰に戦う

    福岡からのJAL便で16時前に羽田空港第1ターミナルに到着した私は、国際線ターミナルに向かうために無料送迎バスに乗る。 先日知ったのだけれど、羽田空港と横浜を結ぶ定期航路ができたのだという 「羽田空港船着場」に定期航路-お台場・横浜へ毎週1往復 - 東京ベイ経済新聞 なんだけど、運航は日曜日のみで、横浜→羽田→お台場→羽田→横浜の1便のみ。羽田空港から横浜みなとみらいぷかり桟橋に向かうのは羽田空港船着場を16:45に出航し、横浜みなとみらいぷかり桟橋に18:15に到着して、運賃は2,500円。 ダイヤ的にも所要時間的にも料金的にもちょっとどうなんだろう…という設定だけれど、せっかくだから乗ってみよう、と思いまして。で、羽田空港船着場って、国際線ターミナルからしばらく歩いたような場所にあるんですね。だから、まずは国際線ターミナルに向かったわけです。 で、国際線ターミナルに掲示されていた案内板

    羽田空港から横浜へ、定期航路が出来たので乗ってみた - 日毎に敵と懶惰に戦う
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    blueribbon 2014/08/06
    「本船は飛行機の着陸する誘導路の真下にいます、このまま、3機着陸するまで、ここでお楽しみください!」
  • 尾去沢鉱山の採掘跡坑道が凄い件 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    後生掛温泉を出た乗客は自分だけのバスを、一旦『アスピーテライン入口』バス停で降りる。このバスは玉川温泉経由田沢湖駅行き。乗り換えるバスは、玉川温泉から鹿角花輪駅行き。引き続き、御天気は悪い バスの運転手に『5分で来ますよ』と聞き、ダイヤから言ったら10分は待つはずだが…と訝しんだバスは20分後に到着。乗り込んで、鹿角花輪駅に辿りつく さて。もともとは、このまま弘前に向かおうと考えていたんだけれども。実は、この駅で2時間、列車が来るのを待つ必要がある。来ないんですよ、列車。支線待ち2時間、なんじゃいな。ではどうするか。鹿角花輪の街を歩くのも良いが、昨夜、談話室で見かけた観光案内地図を見て、ああそうだ、近かったんだな、と。いつか行こうと思っていた場所に行こう。はい、ここです。 廃墟と巨大坑道・尾去沢鉱山に行ってきました! - ポンパドール・パラソル:野望編 史跡 尾去沢鉱山 「1300年の歴史

    尾去沢鉱山の採掘跡坑道が凄い件 - 日毎に敵と懶惰に戦う
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    blueribbon 2011/05/05
    「奈良時代から開発のはじまった鉱山は三菱の手により、戦争を挟んでフル稼働。近代化から戦後復興まで日本の産業に貢献したわけであります。」(1978年閉山)
  • 都心を自転車で走るなら、レンタルという手もある - 日毎に敵と懶惰に戦う

    7時起床。なんと今日も休み。来週が怖いです…日は珍しく、東海道線で新橋駅。歩いて銀座で用を済ませて、まだ10時過ぎ。有楽町の無印良品の旗艦店まで歩く。 都心を自転車で走るのは楽しそうだけれど、自宅から乗っていくのは面倒…という方もいらっしゃるでしょう。横浜から東京まで行くのに、自転車の方が確実に座れる分、電車に乗るよりも楽だ、という人からすればプリントアウトな発想かもしれないけれど。でも、桜木町から銀座まで30kmあるからねえ、往復するだけで3時間っす。往復だけで草臥れちゃう。 そういう場合には、レンタルという手がある。有楽町にある無印良品は、日で一番大きな無印良品の店舗なんですが、自転車のレンタルもやっているんですね http://www.mujiyurakucho.com/info/index.asp 料金は平日525円、休日は1050円。電動アシスト車は+1050円。そのほか、返

    都心を自転車で走るなら、レンタルという手もある - 日毎に敵と懶惰に戦う
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    blueribbon 2009/08/28
    「自由学園明日館お茶付き600円の入場券」「神谷町オープンテラス」
  • 工事中の大橋ジャンクションを見てきたよ! - 日毎に敵と懶惰に戦う

    8月1日の土曜日、抽選に当たって、工事中の大橋ジャンクションを見てきた。大橋ジャンクションは、首都高速3号線と、建設中の首都高速中央環状新宿線が交わるところ。中央環状新宿線は全線地下に建設されているのだけれど、別の高速道路との交点では、当然ジャンクションをつくらないといけない。 特に、246の上を通る首都高速3号線と、目黒川、田園都市線のさらに下を通る中央環状新宿線の交点では、たいへんな高低差をかせがないといけない。そして周辺は開発された場所で余分な土地はない、住宅も密集しているから周辺の環境にも配慮しないといけない…いろいろ課題がありすぎた結果、どうなったかと言えば どーん。4層構造のループを作って、排気ガスが出ないように全部覆っちゃえ!という、えらいことになっているわけです。地下部分なども併せて、この大橋ジャンクションの建設費、総計900億円。 大きな地図で見る 十字に交差する高速道路

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  • 代官山の大旦那『旧朝倉家住宅』は嫉妬するほど広い - 日毎に敵と懶惰に戦う

    手元にあるこのからの引用から始めてみます 新・都市論TOKYO (集英社新書 426B) 作者: 隈研吾,清野由美出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/01/17メディア: 新書購入: 12人 クリック: 289回この商品を含むブログ (96件) を見る 隈 ヒルサイドテラスは、いわば究極の旦那芸なんですよね。街自身が朝倉家という旦那の持ち物で、しかも、その旦那は見識と教養と土地とお金の持ち主でもある、という。 清野 朝倉家はどんな具合に土地を持っていたのですか。 隈 朝倉家は明治初期からここで米穀店を営んでいた旧家で、ヒルサイドテラスが建つ代官山の高台一帯を所有していたんです。ヒルサイドテラス沿いの旧山手通りも、もとをたどれば朝倉家の私道でした。現在、朝倉家は朝倉不動産という会社を作って、ヒルサイドテラスを管理していますが、その私道はおじいさんが昭和五、六年頃に作ったと聞いてい

    代官山の大旦那『旧朝倉家住宅』は嫉妬するほど広い - 日毎に敵と懶惰に戦う
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    blueribbon 2009/06/18
    「東急沿線のターミナル駅の一つ手前の土地に、朝倉家という大地主がいて、そこに槇文彦という建築家がつながって、という三つの奇跡が重なったからこそ実現した都市計画なんです。」
  • 私が訪問した、東京から日帰りできる巨大人工地下空間 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    matsukazutoさんのこの記事 超巨大地下空間!大谷石地下採掘場跡に行ってきました!! - ポンパドール・パラソル:野望編 に沢山ブクマがついているようでして。あそこは私も行きましたけど、確かに凄い。びっくりします。オススメですね。宇都宮からバスで結構かかるけど…。あの地下空間を人が掘ったかと思うと、なんだかワクテカしてきますね というわけで(相変わらず、どういうわけだ)、私が訪れたことのある、東京から日帰り圏内の(一部、日帰り圏内じゃないような気もしますが…)人工巨大地下空間をご紹介したいと思います。旅の参考にどうぞ 大谷石地下採掘場跡(栃木県) 大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間 大谷資料館へ - 日毎に敵と懶惰に戦う さっそく、matsukazutoさんも紹介してたところですが、ほんとに凄いので奥さんオススメ。帰りにはやっぱり、宇都宮で餃子三昧よね…。あと、宇都宮ってジ

    私が訪問した、東京から日帰りできる巨大人工地下空間 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    blueribbon
    blueribbon 2009/04/17
    大谷石地下採掘場跡 首都圏外郭放水路 松代大本営跡 神岡鉱山 宮ヶ瀬ダム
  • 私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(東日本編) - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近は美術館の建築が気合入ってますね。も沢山出ているし(カサブルタスはもういいよ、ってほど特集してるし)、blogでも素敵なまとめ、考察は沢山書かれています。例えば http://d.hatena.ne.jp/matsukazuto/20080730/1217408265 http://d.hatena.ne.jp/matsukazuto/20080910/1221015873 など。ですので、殊更自分が書ける新規な情報もありませんので、とにかく自分が訪問したことのある美術館につき、自分の記事へのリンクをつけてまとめておこうと思います。自分の資料用でもありますね。私のblogは全部日記形式ですので、ついでの観光の参考にもなればいいな、と。私が訪れたことの無い美術館や、訪れたけれどblogをはじめる前なので記事にしていない美術館は敢えて触れていません。 私は免許を持っていないので、基、ど

    私が訪問した、建築がすてきな美術館たち(東日本編) - 日毎に敵と懶惰に戦う
  • 箱根の『四季倶楽部』で、徹底した合理化に驚嘆する - 日毎に敵と懶惰に戦う

    両親と妹から、箱根の『四季倶楽部』というところの予約が取れた、大変安いのであまり期待できるようなところでは無いだろうが、一緒にどうか、と誘われて、箱根に行ってきた。箱根フリーパスで。 天気予報だと暴風雨になるような話だったので心配していたけれど、町田で待ち合わせ、ロマンスカーが箱根湯に到着するころには雨も止んでいた。工事中の駅舎を潜り抜けて、とりあえずバスに乗り、箱根の関所跡に向かう。 幼少時を首都圏で過ごした皆々様におかれては、箱根の関所と言えば、資料館の生首写真が心霊写真で!みたいな話で盛り上がった記憶しか無いと思われますが、最近発掘された資料を基に、関所の建物が大変丁寧に再現されていたのだった。 解説のおばさんいわくなれば、30億の大金をかけて、建物に使われている材木の種類まで忠実に再現したとのこと。そして勿論、こういうところは再現人形がお楽しみなわけですが 概ねの資料は揃っている

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  • 図書館に行った−シアトル公共図書館でのホームレス支援の例 - 日毎に敵と懶惰に戦う

    横浜市立中央図書館に行ってみた。ものすごく近所なのに、この野毛に引っ越して以来、ほとんどマトモに行ってなかったんだよね…。平日8時30分まで開館している、一部では『がんばりすぎ!』とも言われている横浜市立中央図書館ですが(これも参照) 京阪神は図書館の休館日が若干多い - 日毎に敵と懶惰に戦う 書架、閲覧室とも明るく広く、蔵書は豊富で、4階にはパソコンを持ち込んで作業ができるスペースも沢山あり、地下にはビデオの閲覧コーナーもちゃんとあるし、これはもっと利用しないと損だわ…と改めて思った次第。 で、最近話題の図書館ホームレスの件。ちょっと見ただけなのでなんともいえないけれど、この野毛は横浜のドヤ街『寿町』とも比較的近いわけで、ホームレスの人の利用が結構あっても不思議ではない。今日見た限りではホームレスらしき人はほとんど見かけなかったけれど、連続して観察しているわけではないので、はっきりした

    図書館に行った−シアトル公共図書館でのホームレス支援の例 - 日毎に敵と懶惰に戦う
    blueribbon
    blueribbon 2008/09/07
    「アメリカでは一応1980年代に連邦最高裁の判決が出て、ホームレスの人々もサービスを受ける権利が確認されている(クライマー事件)」
  • “マルクスもレーニンも毛さんも、百姓とともに働きともに闘う”『私本三里塚』という本がすごい - 日毎に敵と懶惰に戦う

    最近、札幌のデモの件とか、昨今の労働運動全般とかについてぬるぬる考えるうちに、全共闘とか成田闘争とかってなんだったんだろう、とぼんやり思うわけです。わたしの全共闘に関する知識って、まず最初に、中〜高校生の時に読んだ、現代書館から出ている、この一冊が土台になっているんですが 全学連 (FOR BEGINNERSシリーズ イラスト版オリジナル 12) 作者: 菅孝行,貝原浩出版社/メーカー: 現代書館発売日: 1982/09メディア: 単行購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見るいや、まあ、わりとリベラルな学校だったので、この手の図書館に溢れてたわけですけれども。全体的な流れが把握するには、読みやすくて良いですよ。で、三里塚闘争についても当然興味を持つわけでして、そのころ、古屋でみかけて、おっ、と思って買ったがこれ まがまがしい真っ赤な表紙に惹かれて購入

    “マルクスもレーニンも毛さんも、百姓とともに働きともに闘う”『私本三里塚』という本がすごい - 日毎に敵と懶惰に戦う
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