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崎原さんは「動かないバスですからね。皆さん、ご自分で左右に揺れて、ゆったいくゎったいしみそーれー(ゆらゆらしてください)」とアナウンス。「今日の旅が目薬(みーぐすい)、耳薬(みみぐすい)、命薬(ぬちぐすい)ないるぐとぅ、みーまんとーてぃ うたびみしぇーびり(見守っていてください)」と安全祈願をしてから「発車」した。 ツアーは国道58号(旧軍道1号)を北上するルートで進行。「1号線が今や58号線。ひるましむん(不思議だ)。おばぁも年を取るけど道も年を取るんだねぇ」と冗談を飛ばした乗客の逸話で、拍手を浴びた。 「車窓」から沖縄都市モノレールが見えると、戦前まで走っていた軽便鉄道を重ねた。音楽グループ「フォー・シスターズ」の「軽便鉄道節」を歌ってタイムスリップし、「あふぃー♪ あふぁー♪」と汽笛の音をまねた。 浦添市勢理客(じっちゃく)を通過した際には、名字の多くが大和読みに改められた一方、地名
先日、沖縄の地元紙に「『瀬取り』監視へ豪空軍機が飛来 嘉手納基地」という記事が載った。国連安保理決議で禁止されている北朝鮮籍船舶による「瀬取り」(洋上での違法な物資積み替え)に対する監視活動で、「国連軍地位協定に基づく活動で2018年以降13度目となる」とある。
会員制の米国系大型スーパー「コストコ」を運営するコストコホールセールジャパン(千葉県)は2月28日までに、8月に開業を予定する「沖縄南城倉庫店」(沖縄県南城市つきしろ)のオープニングスタッフ募集を開始した。時給は公式サイト上「1500円以上」で、沖縄の最低賃金896円を大きく上回る。 求人サイトによっては時給に2千円の上限を示している。1分ごとに残業代を支給し、千時間ごとに自動で昇給するという「破格の待遇」。採用人数は100人以上としており、沖縄の雇用市場に大きな影響を与えそうだ。 コストコの敷地面積は5万9千平方メートル、売り場面積1万1千平方メートル。敷地内にはガソリンスタンドも併設する。駐車場は800台以上。離島を含め、沖縄全体を商圏と捉え、1日3千~6千人の来客を見込んでいる。同社幹部は昨年6月の時点で、300~400人の雇用を予定し、うち8~9割を地元から採用したい考えを示してい
[人手不足時代の妙手](10) ボート型の生地に鮮やかな紫色のペーストが目を引く沖縄を代表する土産「元祖紅いもタルト」。御菓子御殿の読谷本店内にある工場は、紅いもタルトの製造工程を、菓子売り場からガラス越しに眺めることができる。
観光客が戻り、それに伴い働き手が不足するようになった宮古島市内で、アパートなどの賃貸物件が足りず、家賃の高騰が続いている。2023年の基準地価の上昇率が都道府県別で全国トップだった県内の中でも、際立って伸びが大きかった宮古島市では新築もままならず、供給が追い付いていない。
宮古島随一の繁華街・西里大通り。ホテルや飲食店、コンビニなどが激しい人材争奪戦を繰り広げているという=1月13日、宮古島市平良(當山学撮影)
■一回りも年下から学ぶ日々 目に留まったのが1980年代、成長著しかったコンビニ業界。街中に出店が相次いでいて「将来性がある」と見込んだ。未経験のため、アルバイトで飛び込んだのは39歳の時だった。 一回りも年下のアルバイトから学ぶ日々。「5年で独立するとの目標を持ち、必死で仕事を覚え、開業資金もためた」と振り返る。5年後、目標通り44歳で独立。繁華街の新宿4丁目に店を出したが想定より客が入らず、赤字が続いた。「後戻りはできない」と人件費を減らすため、朝6時から深夜0時まで店に出た。 ■賞味期限切れを減らそうと工夫 がむしゃらに働くうちに「弁当や総菜の賞味期限切れによる廃棄をいかに減らすかで、収益が大きく変わる」などと経営の要点が見えてきた。翌日の客数を予測した発注の正確性が重要で「人の流れに常に気を配り、目まぐるしく変わる新商品の流行をいち早くつかむことで可能になる」と気付いた。 経営が安
県内11ダムの貯水率は28日、過去10年で最低だった2018年6月14日の44・3%を切る見込み。比謝川を水源に含む北谷浄水場から受水する7市町村は、貯水率の低下を踏まえて「やむを得ない」とし、企業局の方針を承諾したという。 PFASが検出されている本島中部の水源について、企業局は今月11日、比謝川に先立ち嘉手納井戸群と天願川からの取水を再開した。現在、PFASを除去する高機能粒状活性炭の効果で、浄水の濃度は検出できないほど低い1リットル当たり1ナノグラム未満(PFOSとPFOAの合計値)に抑えられている。 比謝川が加わった後の企業局のシミュレーションによると、ダム水などで希釈された後の原水のPFAS値は同25・4ナノグラムで、国の暫定目標値の同50ナノグラムを下回る。 活性炭を通過後の浄水ではさらに低くなることが見込まれるとし、企業局の石新実企業技監は「県民には、心配せずに水道水を利用し
りゅうぎん総合研究所(豊田良二社長)は26日、調査報告書「沖縄県内におけるカーシェアリング市場の動向」を発表した。2023年の県内のカーシェア市場は19年比1・8倍の5億900万円だったと試算。事業者への聞き取りでは利用者のうち6割を観光客、4割を法人客が占め、日常利用が多い全国とは差が出た。県民の日常使いの普及に向けては「セカンドカー」としての利用促進が鍵になりそうだ。(政経部・大川藍) 23年の県内のカーシェア車両の台数は19年より187台多い425台となり、全国13位だった。コロナ禍の観光客数の減少を受け、車両を売却する事業者があったことから、21年には大幅に減少したものの、22年から再び増加に転じた。県内は観光客の利用割合が高く、観光需要の回復に伴い車両台数も伸びている。 一方、利用目的別では、全国は送迎や買い物などの日常利用が観光に次いで多いのに対し、県内は観光とビジネスでの利用
作業服大手のワークマン(群馬県)は22日、北中城村のイオンモール沖縄ライカムに、県内初の「#ワークマン女子」をオープンする。女性層もターゲットに全国展開している店舗で、国内で初めて子ども向けの「ワークマンキッズ」も本格展開し、ファミリー層の取り込みを狙う。21日、店舗を報道陣に公開した。 店舗面積は726平方メートルで全国最大。初年度の売り上げは、「女子」以外も含めた同社の全店舗でトップとなる6億2千万円を見込んでいる。商品構成は4割が女性向け。男女兼用や男性向けの商品もある他、「ワークマンシューズ」も併設している。子ども向けは大人向け商品と同じデザインで、そのまま小さくした。 同社の商品は低価格で、耐久性などの機能性が特徴。近年の温暖化もあり、夏物を強化したい考えで、短パンなど薄手の商品や、速乾性や吸放湿性に優れた下着を充実させた。 沖縄を足がかりに、2027年度をめどに台湾進出を見据え
コロナ禍で高齢者の歩行量や運動量が低下し、介護の必要性が懸念される中、足の健康法「フットケア」に注目が集まっている。足の爪や角質のトラブルを防ぎ、正常な歩行を促すことで転倒や寝たきりのリスクを減らす。高齢者の生活の質(QOL)の向上も期待でき、医療関係者の間では「足の健康を守ることが健康長寿につながる」との声が強い。(社会部・下里潤) 看護師の新里ひとみさん(53)は昨年4月、那覇市樋川にナースのフットケアサロン「一歩」をオープンした。巻き爪や足裏のタコ、うおのめ、かかとのひび割れなどをケアし、医療者目線で足のトラブルを改善・予防している。 開業のきっかけは、足のケアを放置したことで病気が進行するケースを何度も見てきたこと。糖尿病による足病変で細菌感染などを起こし、最悪の場合は足を切断せざるを得ないこともあった。
那覇市教育委員会は市内の小学校36校に対し、ランドセル以外の通学かばんを自由に選択できると周知する方針であることが分かった。開会中の市議会2月定例会で21日、名嘉原安志学校教育部長は「保護者が自由に選択できるよう周知を図る」と答弁した。県教育委員会によると、沖縄県内市町村で同様の取り組みは把握しておらず異例とみられる。外国ルーツの子どもがいる家庭など多文化共生の観点に加え、昨今の物価高などで厳しさを増す経済事情を鑑みた対応で、市教委は周知方法や時期を検討している。(社会部・城間陽介) 全国的にランドセルの所持を推奨する法令や指針はなく、対応は各学校に任されている。市教委はこれまでもランドセル以外の通学かばんを認めてきたが、多くの小学校の入学説明会資料の持ち物欄に「ランドセル」の記載があ...
スーパー「フレッシュプラザユニオン」を展開する野嵩商会(宜野湾市、仲村明社長)が、那覇市安里のさいおんスクエア1階に新たな店舗をオープンさせることが13日まで分かった。開業は3月を予定している。店名は未定。 24時間営業で、店舗面積は約1520平方メートル。生鮮食品や日用品などのほか、観光客の多い国際通りに面していることから沖縄の土産品もそろえる方針。同社の担当者は「土産品店の品ぞろえを強化するなどの工夫を検討している」と述べた。 那覇市前島店が建物や設備の老朽化により今年1月から一時閉店しており、近隣の住民からは「不便になった」との声が寄せられていた。 担当者は「近隣住民や観光客に幅広く愛される店舗を目指したい」と話した。 (普天間伊織)
フレッシュプラザユニオンの那覇市前島店が建物や設備の老朽化に伴い、2024年1月31日に一時閉店することになった。 解体後は施設を建て直して新装開店する予定だが、時期は未定。那覇港泊ふ頭を発着する座間味島など離島便の利用者のため購入品の船積みも実施していたが、閉店の間の対応も現時点で未定だという。 同店舗は別の事業者が運営していた「前島スーパー」を譲り受けてユニオン店舗として営業を続けてきた。 担当者は「建設されてから50年以上になると思う。台風などを考えると建て替えが必要と判断した」と説明。「駐車場や売り場は今より広く利便性は良くなる。安くてより多くの品ぞろえができるよう検討していきたい」と話した。 (謝花史哲)
普天間飛行場での外来機離着陸回数が最多になったことを伝える沖縄タイムス2022年5月4日付紙面(右)。在日米国大使館のウェブサイトに掲載されていた翻訳記事(左)。写真も無断で載せている
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