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2019年8月19日のブックマーク (2件)

  • 総距離1000キロ以上! 今後20年の鉄道開業計画を俯瞰する

    総距離1000キロ以上! 今後20年の鉄道開業計画を俯瞰する:杉山淳一の「週刊鉄道経済」(1/7 ページ) リニア中央新幹線は、静岡工区問題で2027年の開業予定が揺らぎつつある。北海道新幹線の札幌延伸は31年度予定だ。10年以上も先の話は実感が湧きにくいけれども、北陸新幹線の敦賀延伸、長崎新幹線の武雄温泉~長崎間開業は22年度予定と間近に迫っている。 身近な通勤路線では、19年11月に相模鉄道とJR東日の直通運転が始まる。JR西日と南海電鉄のなにわ筋線は7月10日に建設が許可されたけれども、開業予定は31年度だ。 新幹線計画は路線ごとに捉えられるし、首都圏、京阪神など地域の鉄道路線計画もまとめられる。個別に事案を追っていると、どの路線が先に開通するか捉えにくい。そこで、現在進行中の鉄道路線計画を年度別に俯瞰してみよう。鉄道建設の全体像が見えるかもしれない。 2019年度開業の鉄道路線

    総距離1000キロ以上! 今後20年の鉄道開業計画を俯瞰する
  • ハワイで賛否両論、「ホノルル鉄道」が来年開業

    現代のハワイで初めてとなる格的な鉄道計画が、オアフ島で進んでいる。サトウキビを運ぶ列車や路面電車が走っていた19世紀後半〜20世紀前半と違い、現代のハワイでは自動車が交通の主役。鉄道開通が信じられないという人も多いだろう。しかし、一部区間の線路はほぼ完成しており、車両も調達済み。2020年末の部分開業を目指す。 米国のほかの大都市と同様、ホノルルの朝夕の交通渋滞は悩みの種。鉄道がない分、米国土よりホノルルのほうが渋滞は激しいかもしれない。 渋滞解消を狙い、2005年にホノルル市郡や州政府が鉄道開設を決定、そして生まれたのが「ホノルル・レール・トランジット」計画である。ホノルルの西側に広がる新興都市・カポレイとアラモアナセンターを結ぶ約32kmを42分で結ぶ。 ライドシェアとの連携も 全線が高架で、多くの部分は道路の上に建設。このため、鉄道とバスやライドシェアとの連携も念頭にある。 沿線

    ハワイで賛否両論、「ホノルル鉄道」が来年開業