21世紀にはいり映像産業はますます盛況で、なかでもアニメーション作品への注目はとりわけ高い。制作本数も、流通も増大を続けている。 制作本数の増加には、手軽に視聴できる映像配信プラットフォームの成長も背景にある。このほどフランスの映像文化・産業の振興団体ユニフランスが、世界のSVOD(定額課金見放題)配信事業における各国別のアニメーションのシェアなどを明らかにした。世界52ヶ国102の主要なSVODの配信プラットフォームと配信されている1万9000ものタイトルを分析したものだ。日本のプラットフォームからもⅾアニメストア、U-NEXT、AbemaTVなどが言及されているかなり大掛かりなものだ。 調査はフランスの作品にフォーカスし、世界で配信されている同国の上位タイトルやジャンルなども明らかしている。しかしこうした調査はこれまでにあまりなく、配信におけるアニメーションの状況全体を知るのにも参考に
インターネットの閲覧履歴をもとに広告を表示する、いわゆる「ターゲティング広告」に関する規制などを盛り込んだ改正電気通信事業法が13日の参議院本会議で可決・成立しました。 改正電気通信事業法には、ウェブサイトやSNSなどのアプリを運営する事業者が、利用者の閲覧履歴を外部の広告会社などに提供する場合、あらかじめ利用者に「通知」したり、サイトやアプリ内で「公表」したりするよう義務づけることなどが盛り込まれています。 ターゲティング広告をめぐっては、利用者の関心に合った精度の高い広告ができる一方、利用者からは「プライバシーの侵害だ」といった声もあり、欧米では規制が進んでいます。 このため、法案の検討段階では、外部に閲覧履歴を提供する場合、あらかじめ利用者の「同意」を得ることを義務づけるかが議論となりましたが、「ビジネスの自由度が奪われる」などといった経済界からの反発の声もあり、利用者への「通知」や
ネット通販大手「アマゾン」から荷物の配送を委託された下請け会社と契約を結ぶフリーランスのドライバーが、契約の見直しを求めて労働組合を結成し、下請け会社と委託元の「アマゾン」に長時間勤務の是正などを求めていくことになりました。 労働組合を結成したのは、「アマゾンジャパン」から配送を委託された神奈川県にある1次や2次の下請け会社と、それぞれ業務委託契約を結ぶフリーランスのドライバーおよそ10人で、13日に都内で会見しました。 それによりますと、ドライバー1人当たりの担当地域が広がるなど、去年の夏ごろから運ぶ荷物が増加し、一日の勤務が13時間に上り、休憩をとることも難しい状況が続いているということです。 割り当てられた荷物は断ることはできず、会社からはアプリを通して配送先を指示されるなど、業務の指揮や命令を受けているとして、業務委託契約から雇用契約に見直して長時間勤務の是正や残業代を支払うことな
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