1.1.1.1:パブリックDNSへのブロッキング命令に抗うCloudflare投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/9/182022/9/18 TorrentFreak ウェブブロッキングの拡大を目指す著作権者たちは、DNSリゾルバをターゲットにし始めている。そのメインターゲットの1つがインターネットインフラ企業のCloudflareだ。同社はCDNサービスの顧客のウェブサイトへのブロッキング命令には従う一方で、同社の1.1.1.1 DNSリゾルバのドメイン遮断は行き過ぎだと考えているようだ。 海賊版対策としてのウェブサイト・ブロッキングは、世界中でますます一般的になってきている。 既に数十カ国で、ISPが裁判所から海賊版サイトブロッキングを命じられている。また、そうしたブロッキングが業界間の合意に基づく自主規制と言うかたちで実施されることもある。 Cloudflareへ
Webサイトのホスティングおよびセキュリティのプロバイダーである米Cloudflareは9月3日(現地時間)、オンラインフォーラムのKiwi Farmsへのサービス提供を停止したと発表した。「Kiwi Farmsの特定の標的型脅威が過去48時間でエスカレートしており、前例のない緊急事態と人命への差し迫った脅威があると確信している」ため。 本稿執筆現在、Kiwi FarmsのWebサイトを開こうとすると以下のようなメッセージが表示される。 Cloudflareは、Kiwi Farmsに提供しているのはセキュリティサービスのみであるため、Kiwi Farmsがサイトを他のプロバイダーに移せばオンラインに戻る可能性があるとしている。 Kiwi Farmsは、オンラインフォーラム8 chanの元管理者、ジョシュア・ムーン氏が2013年に立ち上げたオンラインフォーラム。LGBTQIA+の人々に対する
コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)サービスの提供で知られるCloudflareと、大量のウェブサイトを保存しているインターネットアーカイブ(Weyback Machine)が「より信頼性の高いウェブ」を目指して提携したことを発表しました。 Cloudflare and the Wayback Machine, joining forces for a more reliable Web - Internet Archive Blogs http://blog.archive.org/2020/09/17/internet-archive-partners-with-cloudflare-to-help-make-the-web-more-useful-and-reliable/ この提携によって、Cloudflareの「常時オンライン(Always Online)」サービスを利用し
Cloudflare、海賊版サイトの責任をめぐる訴訟で和解に至る投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2018/6/252018/6/25 TorrentFreak CDNプロバイダ「Cloudflare」は、アダルトパブリッシャ「ALS Scan」との著作権侵害訴訟で和解に至った。この裁判では、Cloudflareの寄与侵害について陪審で争われることになっていた。和解の条件については明らかにされていないが、Cloudflareにとっては、肩の荷がおりたというところだろう。 大手CDN、DDoSサービスのCloudflareは、世界中のウェブサイトに利用されている。そのなかには、多数の海賊版サイトが含まれている。 近年、多くの著作権者から、Cloudflareの海賊版サイトとの関与を批判する声が上がっていた。2016年にアダルトエンターテイメント・パブリッシャのALS Scanが同
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