任天堂株が約7カ月半ぶりの下落率。20日に発売されたコントローラーと本体一体化型の新ゲーム機「スイッチライト」の発売直後の国内販売台数について、シティグループ証券は「印象はネガティブ」との見方を示した。 株価は一時前日比4.6%安まで下落。終値は4.3%安の4万520円と2月6日以来約7カ月半ぶりの下落率を記録した。 ゲーム関連データの調査会社であるメディアクリエイトは24日、20-22日のスイッチライトの国内販売台数(速報値)は11万4192台だったと公表していた。25日には確報値を16万768台に上方修正した。ファミ通も同日、同期間の推定販売台数は17万7936台だったと発表した。 シティグループ証券の宗像陽アナリストは24日のリポートで、同期間の販売台数を30万台と予想していたと説明。初動が鈍かった理由について、人気タイトルが今後、発売されることを挙げた。スイッチの所有者が2台目とし
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