大雪の影響で、山梨県東部の丹波山村と小菅村でも、それぞれ村に通じる道路が通行できなくなり、孤立した状態になっています。 山梨県東部の小菅村と丹波山村では、村に通じる国道や県道がすべて通行できなくなり、今月14日の午後から孤立した状態になっています。 小菅村には、およそ700人、丹波山村にはおよそ600人が暮らしていますが、いずれもこれまでに具合が悪くなった人や急病人などは出ていないということです。一方、小菅村では、それぞれの家庭の食料や燃料はあと2日か3日分しか残っていないとみられるということです。 村は県道18号を中心に除雪を進めていますが、開通にはあと1日か2日ほどかかる見通しだとしています。 また、丹波山村は東京方向の国道411号線の除雪を進めていますが、今のところ開通のめどは立っていないということです。 山梨県内ではこのほか西部にある早川町でも、町に通じる道路が通行できず、今月14