全国2例目の国立大学美術館として2013年にオープンした佐賀大学美術館(佐賀市)で、学芸員不在の状態が続いている。学芸員は美術館運営の根幹を担う存在で、美術関係者からは「このままでは多様な展覧会が開けなくなる」と危惧する声も上がっている。
トルメンタ――現在、開催されている第100回全国高校サッカー選手権大会において、この言葉が話題を集めている。生み出したのは、14年ぶりのベスト4進出を決めた山口県代表の高川学園。その名を一躍、世間に、いや世界に知らしめたのが初戦の星稜戦でのセットプレーだった。 8分、右FKを獲得すると高川学園の5人の選手がペナルティーエリア内で手を繋いでグルグルと回り出した。輪を解いた瞬間、それぞれがゴール前に散らばると、MF北健志郎(3年)の左足から放たれたキックがファーサイドに飛び込んだMF林晴己(3年)のもとへ。林は強烈なヘディングシュートをゴールに叩き込んだ。 この得点シーンの映像はSNSで瞬く間に拡散され、「なんて斬新なセットプレーなんだ」「高川学園のサッカーは楽しそう」といったコメントで賑わった。 彼らはこのトリックプレーを“トルメンタ”と名付けている。スペイン語で「嵐」という意味。当初は“ト
デジタル庁は7日、2030(令和12)年ごろをめどに個人が幼児教育から生涯にわたる学習データを一元的に管理できる仕組みを構築する教育のデジタル化の工程表を発表した。個人は学習履歴に合わせた指導や行政支援を受けることができ、社会人になってからも職業訓練や生涯学習で生かせる。民間事業者は匿名化したビッグデータを使って、教材の開発などのビジネスにつなげることもできる。 工程表はデジタル庁と文部科学省、総務省、経済産業省が共同で策定。短期目標として今年中に教育現場の通信環境を整備、学校業務のデジタル化を進める。25年までの中期目標ではパソコンやタブレット端末を日常的に使用することで教育データを収集し、学校と自治体間で連携させる。長期目標の30年ごろまでに、個人は自分のデータを管理できるようになり、個性に合わせた学習を受けることもできるようになる。データを共有している自治体からは、申請手続きが不要な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く