5回を終え、グラウンド整備中に水分補給をする巨人の原辰徳監督=2022年8月24日、東京ドーム - 写真=時事通信フォト 今シーズン、巨人はセ・リーグ5位(9月14日現在)と低迷している。巨人OBの広岡達朗さんは「生え抜きの選手を育てず、他球団の主力選手をかき集めてきたツケが回ってきたといえる。今のチーム作りでは、再び巨人に黄金期が来ることは絶対にない」という――。(第2回) 【写真】巨人二軍の本拠地であるジャイアンツ球場 ※本稿は、広岡達朗『巨人が勝てない7つの理由』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。 ■原監督は自ら引責辞任するのが当然だ 昨季は巨人がセ・リーグ3連覇を逃し、日本シリーズで9年ぶりの日本一に挑戦することもできなかった。原辰徳監督にとっては、最悪のシーズンで3年契約の幕を閉じたわけだ。 それでも巨人は新たに原と3年契約を更新した。投打不振のなかでなんとかCS(クライマッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く