妊婦加算、2019年1月から「大臣の定める日まで」凍結｜医療維新 - m3.comの医療コラム
根本匠厚労相は12月19日、中央社会保険医療協議会総会（会長：田辺国昭・東京大学大学院法学政治学研究科教授）に対し、2018年度診療報酬改定で新設された「妊婦加算」を2019年1月1日から「大臣の定める日まで」凍結することを諮問。中医協総会は「加算の趣旨・内容が国民に十分に理解されず、妊婦やその家族へ誤解と不安を与え、その結果として、算定凍結の措置を講じるに至ったことはやむを得ないこととは言え、誠に遺憾」と付した上で、答申した（資料は、厚労省のホームページ）。 答申書では、改定についての調査・検証を行う前に、凍結という諮問が行われたことは「極めて異例なことと言わざるを得ない」としたものの、妊婦加算についての誤解と不安がある現状では、当初の妊婦加算の意図の実現が十分に期待できないと判断。「今回の措置は特別な事情に基づき実施するものであり、エビデンスと検証を踏まえて対応するという、これまでの診
手術ロボット「ダ･ビンチ」、コストベネフィットをいかに高めていくか｜医療従事者向け最新医学・医療情報サイト m3.com
ワークショップ 手術ロボット「ダ･ビンチ」、コストベネフィットをいかに高めていくか 藤田保健衛生大学・石田善敬氏が「ロボット胃癌手術」の成績を報告 2010年7月21日 星 良孝（m3.com編集部） カテゴリ：消化器疾患・一般外科疾患 藤田保健衛生大学第3消化器外科の石田善敬氏は7月14日、米国インチューイティブ･サージカル（Intuitive Surgical）社の手術ロボット「da Vinci S Surgical system（以下、ダ･ビンチ）」を使った胃癌手術の実績を報告した。「患者負担や準備などに課題はあるものの、操作に慣れてくれば高度な手術が可能となる」と石田氏は強調した。 安定した臓器把持、リンパ節郭清で有効 藤田保健衛生大学は2009年1月にダ･ビンチを臨床導入し、20... 続きを読む
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