2020年8月12日のブックマーク (1件)

  • 芝居小屋は大盛況 その3 ~『金草鞋』初編より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    延高と案内人の会話の部分ですヾ(๑╹◡╹)ノ" ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 金草鞋. 1編 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【翻刻】 「サア/\、今が『対面』、後が浄瑠璃、御出《おい》で/\」 延高「あそこで言ひ申したが『対面』たァ、何《あん》の事《こん》で御座る」 案内「兄弟が工藤左衛門に会ふ事さ」 延「会う事を『対面』と言ひ申すか。 わし此中《こんぢう》目鏡《めがね》一《ふと》つ拾い申したが、うちと同士の年延《としば》いの人《ふと》さあ掛けたと見へて、うちが目にもしつくりと『対面』のうし申した」 【現代語訳】 ◆芝居小屋の者「さあ、今は歌舞伎の「対面」[『寿曽我対面《ことぶきそがのたいめん》』という演目]をやっています、この後は人形浄瑠璃です、いらっしゃい、いらっしゃい」 ◆鼻毛延高「あそこで「対面」と言っていますが、「

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    bob0524
    bob0524 2020/08/12
    日本語のおもしろさとむずかしさを感じました。