物をしまうだけで生存率が上がる 国際レスキューナースの辻直美さんが書いた本『プチプラで「地震に強い家づくり」』を図書館から借りて、読みました。 著者は阪神淡路大震災で被災し、その後の大阪府北部地震でも震度6を経験。 コストを抑えた「地震に強い部屋づくり」を提案しているので、感想をお伝えします。 スポンサーリンク 物の配置 震度6で物は凶器になる 備蓄品の量は? 非常用トイレ まとめ 物の配置 冷蔵庫 この本を読んで、わが家のキッチンは危険度マックスと知りました。 震度6が発生すると、重い家電が飛んでくるそうです。 炊飯器や電子レンジ、まな板などが頭部を直撃したら、即死するかもしれません。 www.tameyo.jp 震度6の大阪府北部地震のとき、辻直美さん自身は災害に強い部屋を意識して整えていました。 ですが、お隣の老夫婦はテレビボードの下敷きに。 妻が骨折し、ライフラインも途絶えていたの