シーエムナビは2009年9月25日、関東・関西・名古屋主要三地区のテレビCM(コマーシャル)の2009年7月度各種ランキングデータを発表した。それによると、同月における三地区合計の「テレビCM放送回数」「放送秒数」共に【ハウス食品(2810)】の広告がトップについた。第二位には同じくフリースポット広告が主力の興和新薬がついており、さらに放送時間ではACジャパンが上位に顔を見せるなど、広告出稿量不足が深刻化している様子がうかがえる。 データの取得場所の解説、各種データの意味などの説明は、一連の記事まとめ【定期更新記事:テレビCM出稿量動向(シーエムナビ)】にある。そちらで確認を入れてほしい。 公開データを元に、関東・関西(名古屋は数が少なめなど統計上の理由で略、以下同)の各値を合計し、全国区に近い形でのランキングを生成したのが次の図。
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