今、子育ては、とても複雑になっています。「勉強はできてほしいし、スポーツや音楽もできてほしい、優しい子であってほしいし、活発な子でもあってほしい」。親が子どもに求めるものが多過ぎて、それがうまくいかないと親も子どももつらく感じてしまう……。でも、子育てのゴールは突き詰めれば、子どもを自立させること。子どもが一人で生きていくために必要な力をつけてあげることです。そう考えてみると、親が子どもにしてあげられることはそう多くはありません。 3回にわたってお伝えしてきた『田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。』の著者・碇策行さんの子育て観。その中に、子育てに大切なヒントがきっと見つかるはずです。 【『田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。』著者・碇策行さん】 第1回 「息子を東大に入れた田舎のキャバクラ店長」の育児論 第2回 私が息子の学校のトイレ掃除を買って出た理由 第3回 「なんでもいい
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