昔は、ひとつの言語を覚え、次に設計の仕方を覚え、資格といえば情報処理試験の一種でも取っておけば、それで一人前のSEと言われていた。しかし、オープン化、ダウンサイジングの進展が、技術の多様化をもたらすことになる。かくして、SEと、世の中に氾濫する情報技術との闘いの日々が始まったわけである。今のSEには、「これだけやっていれば良い」という唯一解はなく、多様な技術の中から、自分に将来必要となるものを見極めてキャリアプランを描かなければならない。 ■SEのキャリアパスとは 一般的に、今は必要かどうかわからないが、将来自分に必要となる可能性のある知識や技術を先行して習得するには、資格取得を目指すのが最適だと言われている。その点、SEには数多くの資格が用意されているので、これを自分のキャリアプランの羅針盤として使えばいい。 この図は、それらの資格を目安にした、標準的なSEのキャリアプランである。もちろ
SEの到達点は、ひとまずITコンサルタントだろう。ほかに、システム監査人や、ソフトウェア開発企業の経営者という方向もあるだろうが、いずれにしても必要な知識はそう変わらない。一言で言うと、”経営とITの融合”である。真の意味で経営に寄与する情報化を考えなければならない。 プロジェクトマネージャの”次のステップへの準備”のところと矛盾するが、この立場で必須なのは「ITコーディネータ」である。「ITコーディネータ」は、正に経営とITを融合するための方法論を提供してくれる。矛盾する理由は、①SEのキャリアプランで考えた場合、チャレンジするのは「システムアナリスト」になる点と、②「システムアナリスト」は難易度が高く、必ずしも努力したから取得できる資格ではないという点である。そのため、ITコンサルタントという立場になったら、「システムアナリスト」を継続して狙いつつ、当面、「ITコーディネータ」を先に取
ファイル・フォルダの整理に特化した4画面型のファイラー「Mebiusbox」v1.7.0が、2月24日に公開された。Windows XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「Mebiusbox」は、4分割された画面でファイルのコピー・移動、リネームといった整理ができるファイル管理ソフト。異なるフォルダを最大4つまで同時に開くことができ、各フォルダ間でファイルをドラッグ&ドロップすることができる。常用ファイラーとしての利用ではなく、散在するファイルをリネームしながら大幅に整理したいといった場合に便利だ。 画面は上下左右4分割のほか、横並びの3分割、縦並びの2分割などレイアウトを変更することも可能。各フォルダは、アクティブなペインが明るく表示され、非アクティブなペインには薄暗く影がかかって表示される仕組み。 各ペイン間ではドラッグ&ド
こんにちは! Amazonほしい物リスト、すごい話題になってますね! なんでも、メールアドレスで検索すればAmazonに登録してある本名がでてくる (ケースもある) とか…。 で、さっそくぼくも試してみたよ! ほしい物リストサーチ! これって、いま話題になっているのは、誰かのメールアドレスを手がかりにして ウィッシュリストや本名、下手すると住所まで知られてしまうってところだよね。 それだけでも面白いんだけど、 あまり注目されていない機能として、こんなものがあったよ。 友だちにほしい物リストについて知らせる これ。 自分のほしい物リストを誰かにメール送信できちゃう機能らしいね! じゃあ試しにメール送信時のリクエストを確認してみると… http://www.amazon.co.jp/gp/registry/send-nudge.html?ie=UTF8&type=wishlist&__mk_j
[訳注] Life with qmail の全訳。訳者はどちらかというと qmail が嫌いであり積極的に使うことはないので(まったく使ってないわけではないんだけど)、誤訳や的外れの訳注コメントがあるかもしれないが、そういうのを見つけたら連絡してほしい。 1. はじめに 1.1. 対象とする読者 qmail のある暮らし は予備の PC に Linux をインストールしたばかりの初心者(newbie)から熟達したシステム管理者ないしはメール管理者まで、qmail を動かすことに興味を持つ人すべてに向けて書かれている。もし足りない部分やはっきりしない部分があれば知らせてほしい。コメントは lwq@sill.org まで。 qmailに関する豊富な情報はさまざまなところから得られる。newbie を対象としたものもあれば、もっと経験を積んだ読者を想定したものもある。qmail のある暮らし は
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