エージェントに登録して最初のころは、 登録するエージェント数を増やせばそれに比例して応募可能求人も増える気がするものです。 これは半分正しくて半分正しくありません。 実際のところは多くのエージェントが同じ求人を保有しています。 たとえば下図の状況を考えてみましょう。 (また殴り書きすみません) ここでは全体で12の求人(=●)があります。 エージェントAに登録するとそのうち7件に出会えるのでカバー率が約58%です。 そこでエージェントBにも登録すると新しく2件増えてカバー率75%(17%増)、 Cにも登録しても求人は1件増えるだけでカバー率が約83%(8%増)になります。 こんなふうに、 たしかにエージェント登録数を増やすと世の中の求人のカバー率(カバレッジ)は向上するが、伸びは次第にゆるやかになっていくわけです。 転職活動のやめ時の判断 このことを事前に知っておくことがなぜ大事か。 それ