神山健治監督が感じたアニメーション界の変化とは 「攻殻機動隊S.A.C.」「東のエデン」シリーズなどの神山健治監督が挑んだ最新作『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』は、今までの監督の作品に比べてSFやファンタジー色を控えめに制作したという。神山監督は「(観客は)自分たちからあまり距離があるような作品を観たくないんじゃないのかなと思う」と話すと、2011年の東日本大震災をきっかけに自身に訪れた変化や、監督が感じているアニメファン層の世代交代について語った。 神山監督の新たな世界!映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』予告編 神山監督といえば、先に挙げた「攻殻機動隊S.A.C.」「東のエデン」シリーズなどの近未来的世界観や、「精霊の守り人」などの異世界的ファンタジー要素をアニメーションで表現する名手として注目を浴びてきた。神山監督は「アニメ自体がファンタジーやSFの要素と親和性が高いジャ
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