前回の記事では、AWS上から行う負荷試験について説明いたしました。 AWSでのクラウド負荷試験 その1 今回は、実際にAWS上にいくつか環境を用意して、実際に負荷試験を行い結果をまとめてみたいと思います。 試験内容として、Webサーバ上で動作するWordpressに対してミドルウェアの組み合わせと設定の組み合わせで、どのように変化していくか確認しようと思います。 試験環境 【試験環境概要図】 負荷実行環境に関しては、オリジナルAMIを利用して実行します。 JMeter環境マスター : 1台 (M1.Large) スレーブ : 5台 (M1.Small) 負荷試験対象のサーバは、すべて以下の環境で構築しました。 AWS利用環境 EC2 Type : M1.Medium リージョン : Tokyo AMI : Amazon Linux AMI 2012.09 Test
複数のJMeter Serverを使った負荷テストをSUZ-LAB AMIを利用して簡単に実施してみます。 【事前作業】 (1) 負荷テストを実施するインスタンスに付与するEIPを事前に取得 負荷テストをする際に、Amazonへの申請が必要となるため事前に取得しておきます。 (2) Amazonに負荷テストの申請 申請は、AWS Vulnerability / Penetration Testing Request Formより行い、上記で取得したEIPをScanning IP addresses (Source)に入力します。 (3) SUZ-LAB JMeter Client AMIでテストシナリオを作成 SUZ-LAB謹製 JMeter Client AMI (5.6.3-2.4.0.1 64bit ap-northeast-1)や、JMeterで一番簡単に負荷テストなどで紹介したよ
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