最近、RedmineではなくてTracやMantisを使う機会が多い。 チケット駆動開発をTracやMantisで運用する方法について考えたことをメモ。 【チケット駆動開発を運用する時の注意点】 Redmineでなくても、TracやMantisでもチケットをXPのタスクカードのように扱うことはできる。 BTSのチケット管理をプロジェクト管理に置き換える発想は、Redmineの場合と変わらない。 しかし、Redmineに比べると、TracやMantisによるチケット駆動開発とAgile開発を組み合わせて運用するためには、いくつかのノウハウが必要だ。 僕の経験では、Redmineに比べるとTracやMantisは、イテレーション管理とSCM連携がやりにくい。 【1】Agile開発の基本である小規模リリースを実現するには、イテレーションをBTSに実装しなければならない。 Redmineなら、バー