2015年9月28日のブックマーク (3件)

  • 「馬鹿ね、そんなくだらない理由で人を殺したの」

    「馬鹿ね、そんなくだらない理由で人を殺したの」 母は呆れたようにテレビに向かってそう言った。 ちょうどお昼のニュースの時間帯の話だ。 テレビには、21歳の大学生の男が護送車で運ばれていく姿が映し出されていた。 無機質な白い文字が画面を淡々と流れていく。 女子高生が殺傷されたこと。 人を殺せば刑務所に入って人生をリセット出来ると思ったこと。 小学生から大学生の今まで、自分は何をやっても駄目だと感じていたこと。 そのことを考えると夜も眠れず苦しかったこと。 私は母のように笑うことが出来なかった。 そうだね、くだらないね。 そんなこと言えるはずなかった。 なぜなら私もその大学生と 同じような気持ちを確かに抱えていたからだ。 「私、この人の気持わかるなあ…」 私の口をポツリとついて出た言葉に母がギョッとしたのが視界の片隅に映った。 探るように、信じられないものを見るように私をジッと見ていたように思

    「馬鹿ね、そんなくだらない理由で人を殺したの」
    bokmal
    bokmal 2015/09/28
    読書はいい。おまえはまったく特別ではない、おまえの悩みはありふれている、おまえみたいな人間は古今東西腐るほど存在した、おまえはひとりではないと教えてくれる。
  • 世界を旅しているとレイプくらい仕方ないよな、と思えてくる。

    って世界的に見ても異常に安全すぎて、感覚が麻痺してると思う。 日よりも先進国である欧米だって、夜に女性が1人で歩いてたら高い確率で襲われるだろうし、男だってなるべく1人で歩かない。 自分は格闘技のインストラクターをしてたぐらいだけど、それでも2、3人相手にはどうなるかわからないし、そもそも武器を持たれたら1人でもどうしようもない。ずぶの素人が丸腰で行って自己責任もクソもない。 まして、中南米、東南アジア、インド、中東、東ヨーロッパ、アフリカなどの途上国は常に気を張ってないといけない。まあ中東地域は行ったことないからわからないけど。アフリカのど田舎は逆に安全な印象だった。都市部は最悪。インドは観光地はせいぜい詐欺と窃盗ぐらいだが、田舎町に行くと何されるかわかったもんじゃない。 東南アジアは全体的に意外と安心だけど、男も女も馬鹿になって夜の街に繰り出す。東ヨーロッパは都心部の方が怖い。ヤ

    bokmal
    bokmal 2015/09/28
    ぼっとん便所でウンコしてるとお釣りぐらい仕方がないと思えてくる。水洗にはないウンコの実感がある。でもいずれウォシュレットになるならそれに越したことはない。
  • 僕は部屋を蔦屋書店にしようと思う( ミニマリストがブックカフェで考えたこと) - アーキペラゴを探して

    を処分して部屋をすっきりさせよう! そう考えていませんか。実は捨てなくてもいい方法があるんです。蔦屋書店にその秘密がありました。 目次 蔦屋書店のインテリアに学べ インテリアが参考になるブックカフェ&&書店8選 ライブラリー界の至宝 松丸舗 1.蔦屋書店のインテリアに学べ を捨ててはいけない! だからミニマリスト2.0 ミニマリストであっても、は捨ててはいけないと以前のエントリーで指摘したんですが、部屋のあちこちにうず高く積まれたや雑誌はまったくもって目障りなもの。家のあちこちにタワーが出現していますよね。高層マンションの建設現場のように日々確実に積み上がって行きます。 えいやっ!とタワーごと捨ててしまいたくなるところですが、捨ててはいけません。 部屋が散らかっているのを何とかしたいというのが、断捨離やミニマリズムに走るひとつの動機ですから、外見上すっきりきれいに見えれば捨てる

    僕は部屋を蔦屋書店にしようと思う( ミニマリストがブックカフェで考えたこと) - アーキペラゴを探して
    bokmal
    bokmal 2015/09/28
    意識高い人の読書に対する意識の低さ、ああいう要するに「ナンパ必勝法」的な本を衒いなく面陳し、内容はともかくオシャレに見せたいです!と宣言できるナイーブさこそが、愛嬌なのだろうと思う