映画『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』フレデリック・ワイズマン監督 自身の事務所ジッポラ・フィルムズにて ドキュメンタリー映画の巨匠フレデリック・ワイズマン監督がニューヨーク公共図書館に集まる地域住民や研究者、スタッフたちの姿を描く『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』が5月18日(土)より公開。webDICEではワイズマン監督のインタビューを掲載する。 デジタル化にも迅速に対応し、知識を未来に受け継ぐこと、子どもたちにどんな未来を残すかを徹底して追求している司書やボランティアたちに目を見張る。このインタビューでも語っているように、ワイズマン監督は市民の生活に密着し運営されているこの図書館の日々の活動を追うことで、単に知の宝庫ではなく、セーフティーネットであり、集いの場であり、異なる思想を持つ者が討論を交わす場であることを描く。エルヴィス・コステロやパティ・スミス、リチャー